TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

こんにちは!
事務局のヤマザキです。 やまざき



 試験合格に絶対必要なもの、それは「時間」です

教材があっても、やる気があっても、
そもそも勉強する時間がなくては、何もはじまりません。

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特に社会人の方は、意識して「勉強する時間をつくる」ことが重要です。

まとまった時間をとれなくても、方法はあります。

毎日の生活の中で、勉強に使える「スキマ時間」を見つけてください。

些細な時間でも、継続して積み上げれば、少なくない勉強時間になります。



こうしてせっかく確保した勉強時間も、
有効的に使わなくては意味がありませんよね。

そこで役立つツールの1つが「学習計画表」です。

TAC出版のWebサイトでも、無料でダウンロードできます(PDFとエクセル形式)。

個人情報の登録も不要ですよ

⇒ TAC出版Webサイト「Cyber book store」はこちら



試験日から逆算して、専門校のカリキュラムなどを参考に
「どの項目」を「いつまで」に終わらせるか、学習計画表に書き込みます。


あとは、自ら立てた計画どおりに学習を進めるだけです。

もちろん、実際に進んだ学習内容も記録しておきます。



当然、計画どおりに勉強が進まないこともあります。

そのときは、ムリのない範囲で学習計画を見直してください。

計画変更にも対応できるよう、日程に少し余裕を持つこともポイントです。



これって、実際の仕事の管理と全く一緒ですよね

試験勉強を通じて、時間管理(タイムマネジメント)も身についてしまいます。

最終的なゴール=合格に向かって進んでいるか常に意識し、
貴重な時間を有効的に管理・運用してください!

時間を制して、試験を制しましょう


⇒ 皆さまの試験合格を応援しています!TAC建築士講座はこちら

井澤ですいざわ

今年の学科本試験の解答速報をしていて、非常に印象に残った1問があります。

1級建築士、2級建築士を合わせた全科目の中で、私が今年最も良問だと思った問題です。

独断と偏見で選んだ「Best question of the year」は、2級建築士 学科Ⅲ構造No.22枝4です。

1級を目指している方にも十分ためになる問題ですから考えてみてください。

 

問題 『アルカリ骨材反応は、骨材中の成分がセメントペースト中に含まれる塩化物イオンと反応し、骨材が膨張する現象である。』

 

これは正しい記述ですか? 誤った記述ですか?

答えは「誤」です。 できましたか?

 

記述中の「塩化物イオン」の部分が「アルカリ金属イオン」の間違いです。

つまり、アルカリ骨材反応は、骨材中のシリカ成分(二酸化ケイ素)がセメントペースト中に含まれるアルカリ金属イオンと反応して、シリカゲルとなり、それが吸水膨張してコンクリートに亀甲状のひび割れやポップアウト(膨張圧によってコンクリート表面が剥離すること)を生じる現象です。

乾燥剤で有名なあのシリカゲルです!

 

一方、塩化物イオンCl-は、海砂を骨材として用いる場合等に注意が必要なわけですが、鉄筋表面の不動態皮膜を破壊し、鉄筋を腐食(さび)させます。したがって、コンクリートに含まれる塩化物イオン量は0.30kg/m3以下としなければなりません。

 

この2つ、つまりアルカリ骨材反応対策と塩化物イオン量の規制は、鉄筋コンクリートの耐久性を確保するために材料面で特に注意が必要なことなのですが、混同されることが多く、それを認識させるという点でこの問題は良問だと思います。

 

■アルカリ?

また、鉄筋の腐食(さび)を防ぐという点ではアルカリ性を保ち、中性化を防ぐことが重要ですが、「アルカリ」と言う場合には、この「アルカリ性」を指す場合と「アルカリ金属」を指す場合の2つがあることにも注意が必要です。

アルカリ性は、言うまでもなく酸性の反対で、水酸化物イオンOH-が多い状態を言います。また、アルカリ金属とは元素周期表(なつかしい!)の一番左にある金属をいい、Li(リチウム)Na(ナトリウム)K(カリウム)などがあります。

「アルカリ骨材反応」の「アルカリ」は「アルカリ金属」のことであって、「アルカリ性」のことではありませんよ!

 

紛らわしいことがいっぱいで、なかなか考えさせる問題です。

では、次回は「Worst question of the year」を・・・。

こんにちは、ホンダですほんだ

今日は、お得な情報です。
TAC建築士講座では、下記の日程で「学科 奨学生試験」を実施します。

2013年10月14日(月祝)

試験会場は、
東京会場がTAC八重洲校
大阪会場がTAC梅田校
です。

時間は
一級が10時から12時の2時間
二級が14時から16時の2時間
です(10分前までに集合してください)。

そして、参加特典として入会金1万円免除とともに、
各級とも成績に応じて、学科本科生の受講料割引券が進呈されます。

A賞 第1位、第2位(正答率70%以上)    受講料80%OFF
B賞 第3位~第5位(正答率60%以上)   受講料60%OFF
C賞 第6位~第10位                        受講料40%OFF
D賞 第11位~第20位                  受講料20%OFF
参加賞 上記以外の全員                 受講料10%OFF

試験の形式は次のとおりです。
一級建築士
 四枝択一 50問 (学科の各科目10問ずつ)
二級建築士
 五枝択一 40問 (学科の各科目10問ずつ)

もちろん法規も出題されますので、ご自身の法令集を持参してください。
是非、奮ってご参加ください。
詳細はこちらまで。

 
 

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