TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

井澤ですいざわ

タイトルは、問題を考える前のネタばらしになってしまうので「・・・」です。

■問題
視認性は、目を引きやすいか否かに関する属性であり、一般に、高彩度色は視認性が高い。(一級環境・設備:平成16No.7改)

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視認性と誘目性を間違えないようにしましょう。

視認性
・対象とするものがはっきり見えるか否かという特性。
・視対象と背景の色との明度差が大きいほど視認性が高い。

誘目性
・目を引きやすいか否かという特性。
・彩度の高い色は誘目性が高い。
・重要な部分に赤ペンを引くのは、赤の誘目性が高いからです。

視認性と誘目性は、似ているようですが、違いますよね。
例えば白い紙に黒字で大きな文字が書いてあれば、はっきり見えて視認性は高いですが、あまり目を引いたりはしないですよね。赤字のほうが目を引きます。
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■解答
誤。
「視認性」は「誘目性」の誤りです。

井澤ですいざわ

■問題
囲まれた色、挟まれた色等が、その周囲の色に近づいて見える現象を同化という。
(一級環境・設備:平成16No.7

――――――――ポイント――――――――
囲まれた色、挟まれた色等が、
・その周囲の色に近づいて見える現象が同化
・その周囲の色と相違が強調されて見える現象が対比
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ペアで覚えましょう。

■解答

井澤ですいざわ

またまたXYZ表色系に関する問題です。

■問題1
XYZ表色系における三つの刺激値のうちのYは、光源色の場合には、光束等の測光量に対応している。(一級環境・設備:平成18No.7
■問題2
放射エネルギーが同じ場合、人の目(明所視)には、赤色よりも緑色のほうが強く感じられる。(一級環境・設備:平成7No.6

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■解答
問題1、2ともに正。

問題1の「光束等の測光量」とは「明るさ」のことです。
問題2のとおり、人の目は緑(G)を強く感じるので、緑(G)の混合量であるYが「明るさ」に対応しています。

問題1と問題2は、ペアで覚えておいてください。
問題2は、実は№19でも扱った問題です。復習のためにそちらも見てくださいね。

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