TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

井澤ですいざわ

■問題

風圧力によって換気される場合、その換気量は、外部風向と開口条件が一定ならば、外部風速の平方根に比例する。

(一級環境設備:平成21No.3

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自然換気量の公式はどんな受験テキストにも載っています。
次式のように簡略化すると少しは覚えやすくなりますが、それでもなかなか覚えられないですよね。
・自然換気量の基本式 Q∝αA√(⊿P)
・風力換気量 Q∝αAV√(⊿C)
・温度差換気量 Q∝αA√(⊿h⊿t)

次のポイントだけ覚えておけば試験対策としてはバッチリです!

①差に関する次のものは、その平方根に比例します。
・開口部前後の圧力差(⊿P)
・風圧係数の差(⊿C)
・上下開口部の高さの差(⊿h)
・室内外の温度差(⊿t)
②それ以外の次のものは、そのものに比例します。
・流量係数α
・開口部面積A
・風速V
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■解答
誤。外部風速そのものに比例します。

井澤ですいざわ

■問題
JIS及びJASにより定められているホルムアルデヒド放散量による等級区分の表示記号は、「F☆☆☆☆」より「F☆」のほうが放散量は小さく、「F☆」は使用規制の必要がないものである。
(一級施工:平成24No.19

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■解答


設問は「F☆☆☆☆」と「F☆」が逆です。
「F☆☆☆☆(エフ・フォースターと呼びます)」のほうが放散量が小さく、使用面積の規制の必要がありません。
ミシュランの三ツ星レストランだって☆が多いほど良いですよね。ペアで覚えておいてください。

井澤ですいざわ

■問題
中央管理方式の空気調和設備を用いた居室においては、浮遊粉じんの量を、概ね1.5mg/㎥以下とする。
一級環境設備:平成22No.2改)


――――――――ポイント―――――――――
浮遊粉じんの許容量    0.15mg/
ホルムアルデヒドの許容量 0.1mg/
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ホルムアルデヒドの許容量は今まで出題されたことはありませんが、いつ出題されてもおかしくありません。ほとんど同じ値ですのでペアで覚えておきましょう。
この他、一酸化炭素 10ppm以下、二酸化炭素 1,000ppm以下も受験の基本です。

■解答

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