TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

井澤ですいざわ

■問題1
耐火建築物の場合、火災の初期段階における煙層の厚さは、火源面積に支配される。
(一級環境・設備:平成6年No.7)

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初期火災
 煙層の厚さや降下する速度は
 火源の面積に支配される。
 これを「燃料支配の火災」という。

盛期火災
 燃焼の継続は
 開口部から流入する空気量に支配される。
 これを「換気支配の火災」という。
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■問題1解答
 正

上記の「盛期火災」において、「燃焼の継続は、開口部から流入する空気量に支配される。」というなかの「支配される」という表現に注意が必要です。
つまり、盛期火災において、「開口部から流入する空気量」が多いほど火災継続時間が長くなるというわけではありません。

ここが難しいところですが、「開口部から流入する空気量」が少なくても火災で酸素が消費し尽くされて早く鎮火しますし、逆に、「開口部から流入する空気量」が多くても材料が早く燃え尽きるので火災継続時間は短くなります。
その点が平成24No.5で次のように出題されています。

■問題2
室内の可燃物量が同じ場合、一般に、外気が流入する開口面積が大きいほど火盛り期の火災継続時間が長くなる。
(一級環境・設備:平成24No.5)

■問題2解答
 誤。外気が流入する開口面積が大きいほど、材料が早く燃え尽きるので火災継続時間は短くなります。

 

ほんだこんにちは、ホンダです。

いよいよ、今週末の土曜、日曜から、二級建築士 設計製図本科コースがスタートします。
渋谷校は7/19から毎週土曜日、八重洲校は7/20から毎週日曜日です。

渋谷校を担当するのは、ブログでおなじみの井澤講師いざわです。
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親切第一、受講生第一の清田講師は、特に製図初心者の方にお勧めです。

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既に他のスクールをお申込みされた方も、一度体験してみてはいかがでしょうか。
TACは、あとから電話でしつこい勧誘等をすることはいたしませんので、ご安心を(笑)

そして、翌週は、25日に一級製図の課題発表があり、
27日は一級の学科本試験と、いよいよ今年の建築士試験も佳境を迎えます。

学科試験も製図試験も、暑い夏に負けず、頑張りましょう!

井澤ですいざわ

■問題
等価可燃物量は、可燃物発熱量が等価な木材の重量に換算した可燃物量のことである。
(一級環境・設備:平成18No.8)

建築物は様々な種類の材料で構成され、材料によって燃焼時の発熱量が異なります。そこで、材料の発熱量を、それと発熱量が等しい木材の重量に換算した値を用いて表し、それを等価可燃物量といいます。

等価可燃物量と火災荷重をペアで覚えましょう。
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等価可燃物量
 可燃物発熱量が等価な木材の重量に換算した可燃物量
火災荷重
 火災区画内における単位床面積当たりの等価可燃物量
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■解答
 正
等価可燃物量は、可燃物発熱量が等価な「紙」の重量に換算した可燃物量のことである。』なんていう誤りの出題も考えられますね。

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