TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

井澤ですいざわ
前報の続きです。
法規No.6枝4は次のような問題です。

問題 『耐火構造の耐力壁と準耐火構造の耐力壁は、いずれも、通常の火災による火熱がそれぞれについて定められた時間加えられた場合に、加熱終了後も構造耐力上支障のある変形、溶融、破壊その他の損傷を生じないものであることが求められている。』

枝1とともに、この枝4も誤りということで、No.6は複数解答となりました。

耐火構造加熱終了後も変形等を生じないことが求められますが、準耐火構造加熱終了時まで判断されるため、「いずれも、加熱終了後も変形等を生じないことが求められている。」という設問は誤り、という内容です。

条文にほぼ忠実に解釈すると、
107条の耐火構造のほうは、例えば
「加熱が1時間加えられた場合に変形等を生じないこと」と条文に書いてありますので、1時間1分で変形等を生じると不可です。
一方、令107条の2の準耐火構造のほうは、例えば
「加熱が加えられた場合に、45分間変形等を生じないこと」と条文に書いてありますので、46分で変形等を生じても可です。

わかりますか?
これを条文から判断しろというのは・・・。

井澤ですいざわ

平成25年 一級建築士学科試験の合格発表がありました。
合格された方、本当におめでとうございます。

今年は科目基準点の補正はなく、総得点が92点に引き上げられました。
総得点の平均点が想定より高かったということです。
総得点を引き上げても、合格率は19.0%と比較的高い結果となりました。

(公財)建築技術教育普及センター
http://www.jaeic.or.jp/pdf/1k-goukakukettei-h250910.pdf

解答番号も公表されていますが、TACが速報時点で公表していたものと同一でした。

学科Ⅲ法規では、No.6とNo.19を複数解答とする措置が講じられました。
この措置の理由について、上記のセンターのホームページで丁寧な説明が加えられています。

法規No.6の詳細は次報にて。

はじめまして。事務局の田代ですたしろ

今日はTAC各校においてある「TACNEWS10月号」から、おすすめ記事をご紹介します。
20130906172436_00001
特集は「ゼネコン勤務の一級建築士~活躍のフィールドとその魅力~」です!
一級建築士はゼネコンの中でどのような活躍をしているのか、一級建築士にとってゼネコンの魅力とは何かなど、ゼネコンに勤務されている一級建築士の方に伺ったインタビュー記事です。
勉強方法にも触れているので、建築士試験の勉強をしている方は是非、読んでみてください。

「世界の建築 第6回」ではアメリカのNYにある「グッゲンハイム美術館」をとりあげています。
そのユニークな外観は、今ではマンハッタンの単調な街区を彩るランドマークのひとつになっているとか。

その他、気分転換に最適な数字パズルなど、今月も魅力的な内容が満載です!
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