TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

6月12日に「令和4年度 1級建築施工管理技士一次検定試験」が実施されました。


TAC講師による試験の総評を、どこよりもはやく公開しています!
TACホームページから、是非ご覧ください!

総評はコチラ▼



◆◇◆お知らせ◇◆◇

2022施工管理-二次対策01_Twitter

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ほんだここんにちは、ホンダです。
1級建築施工管理技士の一次検定が昨日、6/12に実施されました。まずは、受験生の皆様大変お疲れさまでした。この試験は翌日、つまり今日には試験実施機関より問題と正答が公表されていますので、まだ自己採点していない方は、こちらへ。

また、TACでは、総評を作成してHPでアップいたします。こちらが気になる方は、こちらをご覧ください。

で、ここでは昨日の問題について簡単にコメントです。

「5肢2択の応用能力問題で合否が決まる」なと、感じました。4肢択一や5肢択一は確率1/4又は1/5で正解しますが、5肢2択で二つとも正解する確率は1/10です。ですから、問題の難易度が同じでも、形式的な難易度は2倍以上といえます。そのうえ、今回の出題を見ると、5肢2択は他より難易度が高いと思われる選択肢が正解肢となっていますから、これで4問以上はなかなか厳しいなと。

他でいくら高得点をとっても、5肢2択で足切りになる受験生が多いとすると、まさに、6問で合否が決まる試験になってしまいます。

ということで、今年も3問以上で合格、という結果になって欲しいと、つくづく感じた次第です。

さて、自己採点で合格圏だった皆様は、速やかに二次検定に備えましょう。
経験記述も大切ですが、躯体と仕上げの知識問題の得点が大きく合否に影響します。今回の一次用の学習で得た知識を補充しておきましょう。

また、残念な結果に終わった皆様は、ひと休みして、次年度の対策をゆっくり考えましょう。自分に何が欠けていたか、正面から見つめ直すことが大切と思います。


seita2
こんにちは、清田(セイタ)です

早期講義が終わりホッと一息と思いきや、すぐに課題発表後の講座「設計製図本科生」の準備やら、もう次の2023年度の長期講座(早期講義)に向けての講座の見直しなどがスタートしました
終わりなき戦いですね

さて、今回はアプローチについて。
皆さんは、アプローチはどこから取りますか?

設計製図試験のセオリーとしては「歩道のある広い道路から」が正解ですよね
ですが、周辺状況や建築物の用途によってはそうとは限らないんです

アプローチのセオリーが崩された代表的な課題は、平成26年の「道の駅」でした。
この用途自体もサプライズでしたが、実際の「道の駅」を理解していないと解きづらい課題でしたね。
特にアプローチの取り方が

この年は台風の影響で2回試験がありましたが、どちらの課題も敷地については2面が隣地の広い駐車場に面し、1面が道路(歩道なし)に接道していました。当然、「道の駅」ですから隣地の駐車場側が正面となり、そこからメインアプローチを計画することになります。
「道の駅」としての常識が分かっていれば全く問題ありませんが、そうでなければ実例や実体験を頼りに計画しなければなりません
スライド7
【平成26年 温浴施設のある「道の駅」(10月試験)】

その他、平成30年「健康づくりのためのスポーツ施設」では、課題条件の中で「本建築物のエントランスは東・西・南・北のいずれに設けてもよい」とあり、受験者の判断力がより試された課題でした。
東側には歩道のある広い道路が接道していましたが、標準解答例を確認すると、2案とも西側の桜並木側からメインアプローチを計画するオチでした
平成30年 健康づくりのためのスポーツ施設

したがって、まずはセオリー通りのアプローチの取り方を身に付けた上で、周辺状況や建築物の用途によるアプローチの取り方も検討できるように、敷地図をよーく確認する必要があります





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