TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

大屋先生の思い付きで、急遽こんなイベント実施することになりました。 告知期間が短いので人が集まるか不安です。。。 今年1級製図試験を受験された方はぜひご参加を

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<10月31日(火)追記>
10月18日に当記事を掲載した際に、みなさん集まってくれるか不安と書きましたが、
先ほど予約人数は220名を超えました。完全に杞憂でしたね
大屋先生もいつものごとくはりきっていますので、当日参加される方はお楽しみにです。
※当日まで予約受付中ですので、ご都合のつく方はぜひどうぞ。

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【内容】 〇今年度の本試験の振り返り 〇提出図面解説(TAC受講生) 〇お疲れ様会・来年に向けて

【日時】 11/1(水)19:30~ オンライン(要予約)
※今年の問題用紙をご用意してご参加ください。
【講師】
大屋 喜嗣

【参加方法】
こちらからご予約ください。

こんにちは。
当ブログでおなじみ井澤講師がizawaオンラインセミナーに登壇!
その学習法を伝授します。
終了後は直接質問できる時間を設けます!

無料公開オンラインセミナー【井澤式学習法を伝授】当日予約OK
(実施日時)2023/10/18(水)19時~20時
(対象者)2024年一級建築士試験を受験予定の方
(実施方法)ZOOMによるオンライン形式
(参加方法)サイトより予約いただき、ご登録アドレスにZOOMの参加URLを送付

▽以下より予約ください!




matu
こんにちは。

TAC講師の松島です。

 

1級建築施工管理技士2次検定受験された皆様へ、

大変お疲れさまでした。出来映えはいかがでしたでしょうか。

 TACのホームページでは総評を掲載しておりますので、こちらをご覧ください。

本年度は、一次検定の全体合格率が前年より低かったことも考慮された難易度だったと思います。

ここでは、第4問 躯体の記述2.バーサポート又はスペーサー」に関して、もう少しコメントしていきます。

前提文より「材料(仕様・品質・搬入・保管等)」がただし書きにあることにより、かなり解答内容が限定される問題でした。今まで解答例(以下一例)として挙げていた、

 ・原則として鋼製スペーサーを使用し、型枠に接する部分については防錆
 処理の施されたものを使用する。

 ・断熱材の打込み部では、めり込み防止の付いた専用スペーサーを使用し、
 かぶり厚さを確保する。

これらの解答が「ただし書き」に抵触してしまう可能性があり、解答に悩まれた方が多かったのではないでしょうか。

では、何を書けばよいのかというと、
解答としては、スペーサーの配置基準(以下表)を文章化したものが望ましいでしょう。

キャプチャ

<解答例>
柱は、上段は梁下より0.5m程度の範囲に、中段は上段より1.5m間隔程度とし、
横間隔は1.5m程度、端部は0.5m程度に配置する。

他解答例を、TACホームページにて掲載しておりますので、こちらよりご参考にしていただければと思います。


合格発表は2024年2月2日(金)となります。

今まで、根詰めて毎日頑張ってきたご自身を誰よりもほめてあげて下さい!

皆様の合格を切に願っております。


来年度は受験資格要件が変わることにより、また何か変化がある年となるかもしれません。

情報が入り次第更新してまいります。


皆様、ほんとにお疲れさまでございました。

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