TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

ほんだこんにちは、ホンダです。

いよいよ、今週の土曜日から、2018年の二級設計製図本科生がスタートします。
TACで建築士講座をスタートさせて5年経過しましたが、
おかげさまで近年は多くの皆様のご支持を受け、今年もいくつかの教室は既に満員御礼となっています。

ゼロから立ち上げた講座が、たった5年ほどでこんなに大きく育つなんて、
本当に皆様に対して感謝の言葉もありません。

本年も、講座初日は無料体験受講をすることができますので、
是非ともご参加ください。開催日程はこちらを

一発合格を目指している受験生を、TACは全力で応援します!

せいた
こんにちは、清田(セイタ)です。
昨日、二級建築士学科試験を受験された皆様、本当にお疲れ様でした
平成30年 二級建築士学科試験の講評を公開いたします。
全体的な難易度としては、午前中の計画と法規はやや難しく、午後の構造と施工は標準~やや難しかったと言えます。
4科目全体で見ると、おおむね「標準的」であったと言えるでしょう。

■計画■

・全体的にやや難しい問題でした。特に環境工学分野の設問については、新規問題が多く難しかったと思われます。

[№1、2]建築史の問題は、過去問からの出題で易しい問題でした。

[№5]室内の表面結露防止策、[№6]熱貫流率、[№7]終日日影の範囲などの環境工学の問題は、難しく感じたと思われます。とくに[№6]は難易度が高く、限られた時間の中では捨て問題とも言えます。ただし、[№5]などは、図に惑わされず、かつ、表面結露防止策の本質(①壁体の表面温度を下げない、②室内の湿った空気を取り除く)さえ理解できていれば解けたのではないでしょうか。

[16]所要床面積については、新規問題の保育所の「ほふく室」の床面積についてが解答枝となったため、難問でした。

■法規■

・全体的にやや難しい問題でした。建築基準法20問、関係法令5問は例年通りでした。法規は問題文の長文化傾向が続いており、「時間との勝負」というのは例年と変わりありません。突出した難問は見受けられませんでしたが、平均レベル以上の難易度の問題が9~10問程度ありました。解ける問題から優先して確実に得点をしていくことが求められました。

[№1]面積、高さ、階数に関する問題で、昨年に続き出題されました。屋上のペントハウス(階段室)の扱いがカギでした。

[№5]平均天井高さ、[№6]木造の軸組み長さなどの計算問題は、過去にも出題があるので、確実に得点したい問題です。

[16]容積率の算定の基礎となる延べ面積の計算問題は、共同住宅の共用の廊下・階段部分の面積を各階で差し引くことに気づいたかどうかがポイントとなりました。

[25]関係法令では、近年の法改正のトピックである「建築物省エネ法」について1枝出題され、解答枝となりました。

■構造■

・全体的に標準的な問題でした。出題の構成は例年とほぼ変わりませんでした。文章題には新規の枝も散りばめられていましたが、惑わされずに過去の出題内容をしっかりと理解できていれば合格点は取れたのではないでしょうか。

・力学6問は、標準的な難易度でした。[No.4]静定ラーメンの曲げモーメント図を選択する問題は、見た事がなく戸惑ったかもしれませんが、基本どおり反力を求め、応力を各支点、節点で考えれば解答できたのではないでしょうか。

[12]木造軸組みの壁量計算、[13]壁式RCの壁量計算、[15]鉄筋コンクリート構造(せん断補強筋比)などの図の問題は、類似問題が過去にも出題されているので、確実に得点したい問題です。

■施工■

・全体的に標準的~やや難しい問題でした。出題の構成は例年とほぼ変わりませんでしたが、平成24年以降の出題のなかった、測量の問題[23]があったことが特徴です。やや難しく感じた要因は、新規の問題が多く見受けられたことによりますが、過去問の正確な知識があれば消去法で合格点は取れたのではないでしょうか。

[№7]杭工事、[№9]コンクリート工事、[11]鉄筋工事、[22]改修工事などは新規問題が多く含まれており、特に[№9]はコンクリートの供試体についての難問でした。

[23]高低測量についての近年では目新しい問題ですが、A点からの標高をB,C,Dと順を追っていけば単純な計算で解けました。図に惑わされず、落ち着いて考えられたかどうかがカギでした。

・その他、木工事、鉄骨工事、防水工事、左官・タイル工事、塗装工事、建具・ガラス・内装工事などは、解答枝が過去問からの出題で目立ったため、得点しやすかったと思われます。

合格推定点■
 さて、TACの合格推定点を公表いたします。

TAC合格推定点  60点以上

TAC各科目基準点 計画13点以上、法規13点以上、構造13点以上、施工13点以上

法規の基準点は1点引き下げられ、12点以上となる可能性がありますが、全体の合格基準点は例年通り60点になるものと推定いたします。
(法規12点の方も、設計製図試験対策を始めることをお勧めします)


なお、この推定点はTACが独自に算出したものです。実際の合格点と異なる場合がありますことをあらかじめご了承ください。試験実施機関による正式な合格発表は821日(火曜)が予定されています。
皆様の好結果を祈念しています




------ お気軽にご参加ください --------------------------------------
【二級 課題の概要説明会】予約不要・参加無料
 7/4(水)19:00~20:30 新宿校
 7/7(土)11:00~12:30 池袋校・八重洲校・名古屋校
 7/8(日)14:00~15:30 渋谷校・梅田校

 参加特典として入会金(¥10,000)免除券を進呈 
 TAC各校の地図はこちら→
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ほんだこんにちは、ホンダです。

受験生の皆様、大変お待たせいたしました。
平成30年度の二級建築士学科試験の全100問の推定解答番号を公表します。

計画の環境設備関係と施工がやや難しかったようです。
それでは、全100問ご覧ください。

計画

№01  №02  №03  №04  №05 

№06  №07  №08  №09  №10 

№11  №12  №13  №14  №15 

№16  №17  №18  №19  №20 

№21  №22  №23  №24  №25 


法規

№01  №02  №03  №04  №05 

№06  №07  №08  №09  №10 

№11  №12  №13  №14  №15 

№16  №17  №18  №19  №20 

№21  №22  №23  №24  №25 
      ※問13は、4を3に修正しました。


構造

№01  №02  №03  №04  №05 

№06  №07  №08  №09  №10 

№11  №12  №13  №14  №15 

№16  №17  №18  №19  №20 

№21  №22  №23  №24  №25 


施工

№01  №02  №03  №04  №05 

№06  №07  №08  №09  №10 

№11  №12  №13  №14  №15 

№16  №17  №18  №19  №20 

№21  №22  №23  №24  №25 
      


いかがでしたでしょうか。
試験全体の講評と合格推定点につきましては、明日昼頃にアップする予定です。
引き続き、ご期待ください。

本日は、大変お疲れさまでした。


 本解答速報は、TACが独自に推定したものです。試験実施機関とは何ら関係ありません。また、後刻変更する場合もありますのでご了承ください。
※ 本解答速報の著作権はTAC(株)に帰属します。許可無く一切の転用・転載を禁じます。


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