TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

井澤ですいざわ

■問題
分流式排水とは、建築物内の排水設備においては、「汚水」と「雑排水」とを別系統にすることをいい、公共下水道においては、「汚水及び雑排水」と「雨水」とを別系統にすることをいう。(一級環境・設備:平成19No.20

――――――――ポイント――――――――
建築物内の排水設備における分流式
 →「汚水」と「雑排水」とを別系統にすること
公共下水道における分流式
 →「汚水及び雑排水」と「雨水」とを別系統にすること
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建築物内の排水設備では「雨水」は必ず単独で排水します。
汚水管、雑排水管、通気管と接続してはなりません。
雨水量は変動が大きく他の管に悪影響を及ぼすからです。

公共下水道では、分流式のほうが、合流式よりも望ましい方式です。
合流式の場合、降雨が激しくあふれた場合には、汚水・雑排水もあふれてしまいます。
したがって、新設の場合は分流式が主流です。
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■解答

井澤ですいざわ

■問題
液化石油ガス(プロパンガス)は、天然ガスを主成分とする都市ガスに比べて、一般に、比重は大きいが1m3当たりの発熱量は小さい(一級環境・設備:昭和63No.22

――――――――ポイント――――――――
都市ガス(LNG:液化天然ガス)は、
プロパンガス(LPG:液化石油ガス)に比べて、
・比重が小さい
・1m3当たりの発熱量が小さい
・単位発熱量当たりのCO2排出量が小さい
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都市ガス(LNG:液化天然ガス)は、3拍子そろって「小さい」と覚えましょう!

■解答

井澤ですいざわ

■問題
ポンプ直送方式は、受水槽を設けずに、給水ポンプにより建築物内の必要箇所に給水する方式である。(二級計画:平成18No.21

――――――――ポイント――――――――
■水道直結直圧方式・水道直結増圧方式
 →受水槽を設けない
■高置水槽方式・ポンプ直送方式・圧力水槽方式
 →受水槽を設ける
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簡単ですね、「水道直結」か否かです。
特に「ポンプ直送方式」は、「直送」という響きから「受水槽を設けない」と勘違いしてしまう方がいるようですので、要注意です。

受水槽を設ける方式には、共通して次の特徴があります。
・水質汚染の可能性が大きくなる。
・本管断水時も受水槽に残っている分は給水可能。
・機器設置スペースが大きくなる。
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■解答

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