井澤ですいざわ


■問題

同風量用の外気取入れガラリと排気ガラリでは、一般に、通過風速を高くできることから、外気取入れガラリのほうが必要な正面面積は小さくなる。(一級環境・設備:平成23No.13

――――――――ポイント――――――――
ガラリの通過風速
・外気取入れガラリ…2~3m/
・排気ガラリ…2.53.5/
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ガラリの通過風速が早いと風切り音が鳴ります。逆に、遅いと不経済ですね。
上記のどっちの風速のほうが高いかについては、風切り音の室内への伝搬の影響を考えてください。
外気取入れガラリのほうが風切り音が室内に伝わりやすいので、風切り音が小さくなるように通過風速を低くします。

ポイントの2つの数値については、ガラリ面積の計算問題を解く際に必要になりますので、大小関係だけでなく、数値も覚えてくださいね。
(計算問題の出題例:平成19No.19枝5、平成21No.12枝2)
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■解答
誤。外気取入れガラリのほうが、通過風速を低くしなければならず、必要な正面面積(ガラリ面積)は大きくなります。