井澤ですいざわ

先日行われた二級建築士学科試験を受験された方、本当にお疲れ様でした。

「ペアで覚える建築士」もNo.84まで来て、そろそろ「環境・設備」が一区切りするか、という段階になりました。
二級建築士では「計画」のうち、「環境・設備」からの出題は、No.3~No.10No.19No.25の合計15問です。
今までに掲載した「ペアで覚える建築士」の「ズバリ的中!」を検証してみました。

本試験No.3枝4(着衣量の単位)・・・ペアNo.
本試験No.3枝5(音の強さの単位)・・・ペアNo.37
本試験No.4枝1(CO2、CO許容濃度)・・ぺアNo.
本試験No.4枝5(温度差換気)・・・ペアNo.11
本試験No.8枝3(均斉度)・・・ペアNo.22
本試験No.9枝2(壁の質量と透過損失)・・・ペアNo.36
本試験No.9枝3(1,000Hz100Hzの音の大きさ)・・・ペアNo.41
本試験No.9枝4(音源からの距離と音圧レベル)・・・ペアNo.35
本試験No.20枝4(気化式加湿器)・・・ペアNo.51
本試験No.22枝3(バキュームブレーカ)・・・ペアNo.61
本試験No.22枝4(ポンプ直送方式)・・・ペアNo.63
本試験No.25枝2(排水再利用)・・・ペアNo.68

手前味噌になりますが、結構多いですよね。
この「ペアで覚える建築士」の連載を始めるにあたり、No.1で次のように書きました。

「建築士試験ではペアで覚えるべき内容が多く、どっちがどっちだったか混乱しやすいため、合格者と不合格者の差がつきやすい、まさに試験のポイントとなります。」

そういったペアで覚えるべき内容が試験に出やすいということを、
あらためて強く感じたしだいです。