
昨日実施された一級建築士学科試験の合格推定点について、問い合わせが増えています。
出題内容を客観的に分析する限り、昨年度と大きく変わらないため、
TACでは、昨年の合格基準点であった総得点92点が妥当と考えています。
ただし、総受験者数と一昨年からの学科合格率の上昇、
及び試験実施機関が原則として90点を合格基準点と考えていることを総合的に考慮し、
各科目過半以上の得点で、かつ総得点90点以上の方は製図の学習をスタートすべきでしょう。
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(参考) 平成25年度合格発表時の国土交通省住宅局建築指導課のコメント
合格基準点:各科目及び総得点の合格基準点は下表のとおり。
合格基準点
学科Ⅰ (計画) 11
学科Ⅰ (計画) 11
学科Ⅱ (環境・設備) 11
学科Ⅲ (法規) 16
学科Ⅳ (構造) 16
学科Ⅴ (施工) 13
総得点 92
総得点 92
※ 各科目及び総得点の合格基準点すべてに達している者を合格とする。
※ なお、合格基準点について、各科目は過半の得点、総得点は概ね 90 点程度を基本的な水準として想定していたが、総得点の平均点が想定より高かったことから、上記合格基準点としている。
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