井澤です
皆さんが苦手な実例の問題です。
■問題
増沢洵邸(1952年)は、戦後の極限的小住宅の先駆けとなった事例である。
(一級計画:平成24年No.12改)
戦後の建設資材の不足や、大量の住居供給の必要性を背景として、最小限住宅が模索されます。
代表例は次の2つですのでペアで覚えておきましょう。
いずれも吹抜けによって狭さを克服しようとする立体的な発想です。
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戦後の極限的小住宅の先駆け
① 立体最小限住宅 (設計:池辺陽(きよし))
② 増沢洵邸 (設計:増沢洵(まこと))
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共通点は名前が読みづらい?w
百聞は一見に如かず、ですからネットで画像検索してくださいね。
■解答
正
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