井澤ですいざわ

近代建築の3巨匠の住宅ですから、間違えると恥ずかしいです。

■問題
次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.サヴォア邸(ル・コルビュジエ)は、ピロティ、屋上庭園、自由な平面、
  水平連続窓、自由なファサードという「近代建築の5原則」を作品として
  体現した空間構成が特徴である。
2.落水荘(フランク・ロイド・ライト)は、2層の床スラブが滝のある渓流の上
  に張り出し、周囲の自然の眺めを味わえるように意図された住宅である。
3.ファンズワース邸(ミース・ファン・デル・ローエ)は、コンクリートによる
  構造の特徴を生かした、ユニバーサル空間が特徴である。

――――――――ポイント――――――――
近代建築の3巨匠の住宅
① サヴォア邸 (設計:ル・コルビュジエ)
  近代建築の5原則
② 落水荘 (設計:フランク・ロイド・ライト)
  有機的建築(自然と調和する建築)
  (コルビュジエを代表とする工業的、機能主義の反対)
③ ファンズワース邸 (設計:ミース・ファン・デル・ローエ)
  鉄骨造、ユニバーサル空間(用途を限定しないフレキシブルな空間)
――――――――――――――――――――

■解答 3
「コンクリート」ではなく「鉄骨」です。

今年の「ペアで覚える建築士」はこれで終了です。
近代建築の3巨匠の実例で終了したのはシメとしては良かったかな、と思います。

受験生の皆さん、来年は合格する年です。
よいお年をお迎えください。