井澤ですいざわ

■問題1
総合病院の計画において、診療部門の機能拡張に対応した増改築が可能なように、平面計画においては多翼型を採用した。
(一級計画:平成15No.2)
■問題2
総合病院の計画において、同程度の延べ面積であれば、高層とする計画に比べて低層とする計画のほうが、機械による各部門への物品搬送は、一般に、容易になる。
(一級計画:平成8年No.15


問題2の「高層とする計画」の典型は基壇型です。
――――――――――――――――――――――――
■基壇型
・病棟部門以外の部門を低層にまとめて、その上に病棟部門を積み上げたもの。
・機械による各部門への物品搬送(気送管、トレイ搬送など)が容易になる。
■多翼型
・主動線軸から部門ごとに翼を出したもの。
増改築に対応しやすい
hospital
――――――――――――――――――――――――
病院は、診療技術や設備の進歩により、設備の更新や増改築の必要性が高いことが計画上のポイントの一つになります。
設備階(電気や空調機械などの設備関係の諸室を集中させた階)を設ける計画も、設備の更新やメンテナンスが容易に行えるようにするための工夫です。
――――――――――――――――――――――――
■解答
問題1 正
問題2 誤