井澤ですいざわ

今回が今年の一級建築士学科本試験前の最後の書込みになります。

■問題1
非常に軟らかい粘土の圧密係数を求めるため、ベーン試験を行った。
(一級施工:平成13No.5)
■問題2
砂質土のせん断強さの調査は、圧密試験により行った。
(一級施工:平成11No.5)

―――――――――――――――――――――――――
■解答
問題1 誤。圧密係数を求めるのは圧密試験です。
    ベーン試験は、粘性土の「せん断強さ」の調査に用いられます。
問題2 誤。砂質土のせん断強さの調査には、主に標準貫入試験が採用されます。


前回の
No.225が土の「せん断強さ」についてでしたので、今回は土の「圧縮性」について確認します。

――――【ポイント】粘性土の調査――――――
■せん断強さの調査
 ベーン試験、機械式コーン貫入試験、一軸圧縮試験、三軸圧縮試験(No.225参照)
■圧縮性の調査
 圧密試験
――――――――――――――――――――――――

圧縮性で問題となるのは、特に粘性土の「圧密沈下」です。
圧密沈下、圧密試験について、次のポイントも大事です。

―――――【ポイント】圧密沈下・圧密試験―――――
・粘性土では圧密沈下が問題となりやすい ←砂質土では液状化が問題となりやすい
・粘性土の沈下は圧密沈下 ←砂質土の沈下は即時沈下
・圧密は、長時間かかって土中の間隙の水が絞り出される現象
 ←土粒子自体が圧縮されるのではない
―――――――――――――――――――――――――

さあ、いよいよ日曜日は
一級建築士学科本試験です。
今までの皆さんの努力が報われますよう、皆さんの合格を心から祈っています。

祈合格!

7月30日(木)18302100 渋谷校にて
一級建築士「学科試験解答解説会+設計製図当年度課題説明会」を行います。
ご都合のつく方はぜひお越しください。
予約不要、参加無料、入会金免除券1万円プレゼント、強引な勧誘なしwww

そこでお会いしましょう!

私は学科コースに引き続き、渋谷校の一級建築士設計製図コースを担当いたします!