井澤ですいざわ

今年の一級建築士設計製図試験を受験された方、本当にお疲れさまでした。
皆様の合格を心から祈っております。

さて、設計製図試験も一区切りしましたので、来年の学科試験合格へ向けて
No.228から「井澤式 建築士試験 比較暗記法」を再開します。施工の続きです。

さっそく、今年印象に残った1問を含めた、次の問題2つを考えてみてください。

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■問題1
リバウンドハンマーとは、基礎や外壁において被覆しているモルタルやタイルについて、それらの表面を打撃してコンクリート躯体からの剥離又は浮きを検査する機器である。(一級施工:平成27No.24

■問題2
打診用ハンマーとは、コンクリートの表面を打撃したときの反発度を測定し、その反発度から圧縮強度を推定するための装置である。(一級施工:平成23No.20改)
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■解答
 問題1 誤
 問題2 誤

そう、問題1、2は説明が逆なのです。

――――――――――ポイント―――――――――――
リバウンドハンマー
 コンクリート表面を打撃したときの反発度から圧縮強度を推定する機器。
 「リバウンド」は「反発」、「跳ね返り」という意味ですよね。

打診用ハンマー
 モルタル、タイル表面を打撃したときの音から剥離や浮きを検査する機器。
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やっぱりこういう「紛らわしい問題」を出してくるんですよね~。

リバウンドハンマーと打診用ハンマーがイメージできない人は、ネットで画像検索すればすぐに出てきますから、確認しておいてくださいね。

イメージできないものは画像検索する。これはとても大事なことです。