井澤ですいざわ

■問題1
ディープウェル工法におけるディープウェルとは、地下水を真空ポンプにより強制的に吸い上げるために地中に打ち込む集水管のことである。(一級施工:平成22No.6)
■問題2
ウェルポイント工法におけるウェルポイントは、井戸掘削機械により直径4001,000mm程度の孔を掘削し、この孔にスクリーンを有する井戸管を挿入し、孔壁と井戸管との隙間部にフィルター材を投入して施工した井戸に、水中ポンプを設置したものである。(オリジナル)

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■解答
 問題1、2ともに誤。
 ディープウェルとウェルポイントが逆転しています。
 問題1は「ディープウェルではなくウェルポイントが正」という過去問でしたので、問題2は、オリジナルで「ウェルポイントではなくディープウェルが正」という問題を作ってみました。

――――ポイント:排水工法のウェル―――――
ウェルとは「井戸」です。
どちらも地下水処理における排水工法です。
■ディープウェル
 「深い井戸」
 深くて大きな井戸(直径40100㎝程度)から地下水を汲み上げる。
■ウェルポイント
 「井戸の点」
 点ほどに小さい井戸(直径5㎝程度)を多数並べて真空ポンプで地下水を汲み上げる。

well
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真空にできるのは、小さい井戸のウェルポイントのほうです。
なお、スクリーンとは、ろ過のための網目のことです。