ほんだこんにちは、ホンダです。
ザハ ハディド氏が急逝されました。

ザハ氏と言えば、斬新なキールアーチ を有した新国立案の騒動で、日本でも一躍時の人となりましたが、つくづく、あの案の撤回は個人的には残念に思ってました。

もちろん、建築には効率が求められますし、国の財政が潤沢じゃないことも分かってます。ただ、建築物の中には後世に残る歴史的、文化的な価値を有するものがあります。古くは法隆寺から姫路城などのお城、さらに近代では国会議事堂など。
こうした建築物は、効率性を最優先にしたものではないでしょう。

もちろん、隈研吾さんの代替案にケチをつけるわけではないのですが、誰もが驚くキールアーチを見たかったなぁと。

だいたい、費用がかかり過ぎと言っても、公共事業への財政出動はアベノミクスの2本目の矢じゃなかったっけ?まぁ、優れた建築物の裏にはたいてい強大な権力者がいたし、今の世の中でそれを望む術はないのだけど。

民主主義が進展すると、スケール が小さくなる。そんな気がします。
ザハ氏のご冥福をお祈りいたします。