井澤です![]()
前回の続きです。
前回学習したように、RC造の部材寸法は、柱、梁、スラブ、耐力壁のすべてを覚えておくべきですが、木造は柱の小径、S造は梁せい、壁式RC造は耐力壁の壁厚を覚えておきましょう。
■問題1
木造軸組工法による地上2階建ての建築物において、柱の小径については、所定の構造計算を行わない場合、構造耐力上主要な部分である横架材の相互間の垂直距離の1/40とした。(一級構造:平成17年No.10)
■問題2
鉄骨構造において、建築物の使用上の支障が起こらないことを確認しなかったので、梁のせいを、梁の有効長さの1/14とした。(一級構造:平成25年No.16改)
■問題3
壁式鉄筋コンクリート造、地上4階建ての建築物において、4階の耐力壁の最小厚さを、150㎜、かつ、構造耐力上主要な鉛直支点間距離の1/22とした。(一級構造:平成18年No.11)
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■解答
問題1 誤。木造の柱の小径は、建築基準法施行令43条により、屋根が軽い材料か否か、用途、最上階か否かなどによって変わるが、最小でも横架材の相互間の垂直距離の1/33以上必要である。したがって、1/40では細すぎる。
問題2 正。S造の梁のせいはスパンの1/15超。
問題3 正。壁式RC造の最上階の耐力壁の厚さは、150㎜、かつ、構造耐力上主要な鉛直支点間距離の1/22以上。
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前回と同じものですが、部材寸法を再掲します。
表中、「以上」と「超(超える)」があって紛らわしいですが、たわみに関する「梁せい」と「スラブ厚」は「超える」、それ以外は「以上」です。
コメント
コメント一覧 (2)
応援ありがとうございます。
回答が本当に遅くなってしまい、申し訳ありませんでした
No.346(RC造の部材寸法)の最後に[質問と回答]を追加して、そこに回答しましたので、ご確認ください
RC造のスラブ厚についてです。80mm以上 1/40以上
だと思っていたのですが、何か条件によって変わるのでしょうか?教えて頂けたら幸いです。