こんにちはセイタです
TACでは、先週から二級建築士の学科講座が開講し、学習がスタートしました
そこで
これから毎週、二級建築士学科試験でのポイントを動画と共にお届けしたいと思います。
少しでも皆さんの試験勉強にお役に立てたら幸いです
科目は、計画→構造→法規→施工の順となります。
では早速、計画から
<今週の前半>計画:室内環境―空気線図
空気線図の問題は、近年、2年に1回の割合で出題があります。
Pointは
①空気線図のグラフの各パラメーターを覚えること
②簡単なグラフを自分で描けるようにすること
③空気線図の読み方を覚えること
https://youtu.be/hlpW34qPnLU
<今週の後半>計画:日照・日射・採光
日照・日射・採光の問題は、毎年1問出題があります。
まずは
日照:太陽の光効果。直射日光。
日射:太陽の熱効果。
採光:太陽の光を室内に取込むこと。
これらの違いを意識して勉強していくと、理解度が違います
Pointは
試験でよく出る用語、大気透過率、大気放射などを理解して覚えること
<過去の本試験では>
①天空日射量は、一般に、大気透過率が高いほど大きい。
誤→小さい
②大気放射とは、日射のうち、大気により吸収、散乱される部分を除き、地表面に直接到達する日射のことである。
誤→直達日射量
来週は、空調設備や給排水衛生設備など、設備の学習をします
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