ほんだこんにちは、ホンダです。

12月に建築士の試験制度の変更に係る建築士法の改正規定が公布され、しばらく経ちました。

実務経験がなくても建築士の受験が可能となった今回の改正は、大学や専門学校といった各教育機関で影響を心配しています。また、日本建築学会でも2月にシンポジウムを開催し、様々な意見が寄せられたようです。
日本建築学会

さて、このテーマで最近話題なのが、次の2点でしょうか。
1.いつから新しい試験制度になるの?
2.試験の難易度は変わらないの?

これらに関して、3/25現在、正式な発表はないようです。

ただ、試験実施機関のホームページや各種報道機関の記事などを見ると、1.に関しては2020年の試験からとなるような表現が見てとれます。つまり、来年の試験から新制度の試験というのです。

また、2.に関しては、今後も明らかにならないのではと思っていますが、想定として次のことは言えるようです。

① 新試験の一回目(たぶん来年)は、受験生が大幅に増えるだろう。
 →なぜなら、その年に大学卒業、1年前に大学卒業、2年前に大学卒業という3年分の新規受験者が生じるからです。現在、一級建築士の受験者数は25,000名程度なので、40,000名近くなる可能性も。

② 新試験の一回目(たぶん来年)は、日程の調整もありうる。
 →なぜなら、2020年は東京オリンピックが7/22~8/9で、通常の一級学科の日程とぶつかるからです。

以上から、変則スケジュールで新しい試験が多くの受験生によって行われる、というカオスっぽい話になってきます。

今年受験できる皆様、落ち着いて受験できる今年でよかったですね。