こんにちは、ホンダですほんだ

 今回から、週1~2のペースで、「電車で覚える建築物」と銘打ち、車内で見れるコンパクトな建築物紹介を連載してまいります。

 2020年東京オリンピックのために新設されている新国立競技場ですが、当初案を覚えている方も多いと思います。女性建築家ザハ・ハディド氏の設計による斬新かつ近未来的なデザインでしたが、建築費が膨大となる等の理由により、隈研吾氏の設計によるものとなっています。

 個人的にはハディド氏のデザインによる新国立を見たかったのですが、もともとハディド氏は「アンビルトの女王」と呼ばれるように、あまりに斬新な設計のため、技術的に建築できないものが多かったようです。

 そんなハディド氏の設計によるものが、2010年にオープンしたローマの国立21世紀美術館(MAXXI)です。

MAXXI Z.HADID_03

曲線が多用されたコンクリート打ちっぱなしのデザインは、いかにもハディド氏らしい未来感あふれるものとなっています。館内も下の写真のように、至るところで曲線が用いられています。
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さて、試験問題らしく。

建築物名 国立21世紀美術館(MAXXI)
設計者  ザハ・ハディド
所在地  イタリア ローマ
施設開設 2010年オープン

2016年に65歳の若さで急逝したザハ・ハディド氏ですが、まだまだ斬新なデザインが見れると思っていただけに、本当に残念でなりません。 

なお、本シリーズで使用している写真は、TAC建築士講座のO講師が自ら撮影したものです。転載等しないでいただきたく、お願いいたします。