井澤ですいざわ

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陸前高田のみんなの家(岩手県)
■問題64-5
陸前高田のみんなの家(岩手県)は、東日本大震災の津波で立ち枯れたスギの丸太を用い、被災した人々の集いの場としてつくられた集会場である。
(一級計画:令和3年No.13

■リンク
https://www.inuiuni.com/projects/482
↑設計者の一人、乾久美子氏のホームページです。
http://www.home-for-all.org/rikuzentakata
↑みんなの家をサポートするNPO法人「HOME-FOR-ALL」のホームページです。
陸前高田のみんなの家は、土地の嵩上げにより移転をするため2016年に解体され、再建の準備中です。
http://www.home-for-all.org/about
↑みんなの家は、陸前高田だけでなく、東日本大震災の被災地各地に建てられました。

■解答 正。

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グループハウス尼崎(小林正美)
■問題64-6
グループハウス尼崎(兵庫県)は、阪神・淡路大震災後に被災高齢者を対象に建設された災害公営住宅で、全18室を2ユニットに分け、その中央に共用LDK、生活援助員室(LSA室)、中庭が計画されているが、サポート拠点(サポートセンター)は併設していない。
(オリジナル問題

■リンク
https://www.assistech.hwc.or.jp/kenkyu/pdf/at_tushin/ATT49.pdf
↑特集(2)p5からがグループハウス尼崎です。

■解答 正。
令和3年No.13の出題は、記述内容の一部が「釜石・平田地区仮設住宅団地」になっている誤りの肢でした。上記の問題は、それを正しくした問題です。
No.11 問題55-6で「釜石・平田地区仮設住宅団地」と「グループハウス尼崎」について比較整理した表を再掲します。  

釜石・平田地区仮設住宅団地
(岩手県)

グループハウス尼崎
(兵庫県)

東日本大震災後

阪神・淡路大震災後

高齢者向け住戸と一般向け住戸

高齢者向け住戸

コミュニティケア型仮設住宅団地
サポート拠点あり

サポート拠点なし

 

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釜石・平田地区仮設住宅団地
No.11 問題55-6を参照。

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加藤学園暁秀初等学校(ぎょうしゅう)(槇総合計画事務所)
■問題65
「加藤学園暁秀初等学校」(静岡県沼津市、1972)は、学習センターを中心として、オープンクラスルーム(16×16)と特別教室を中庭を介して配置している。
(一級計画:平成18年No.12

■リンク
http://www.katoh-net.ac.jp/Elementary/01.php#A4
http://www.katoh-net.ac.jp/Elementary/09-1.php#A1
↑オープンスクールの様子がよく分かると思います。


■解答 正。加藤学園暁秀初等学校は、わが国初のオープンスクールの小学校です。上記のホームページでも「
SCHOOL WITHOUT WALLS」「壁のない学校」が強調されています。

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