
本日1月28日、令和3年度の1級建築施工管理技士の二次検定の合格発表がありました(カッコ内は前年の数字と本年度との差異です。)。
受検者 12,813人(16,946人/-4,133人)
合格者 6,708人( 6,898人/-190人)
合格率 52.4%( 40.7%/+11.7%)
ということで、一次検定で前年比約-15%と厳しかった分、二次検定で調整された形になっています。
合格基準は60%以上と公表され、不合格者には不合格の旨と成績の通知がなされます。この通知で自分の結果が分かりますが、受験生の立場からすると、せめて配点基準ぐらいは事前に公開していただきたいと感じます。
まずは合格者の皆様、本当におめでとうございます。監理技術者に進まれる方が多いと思いますが、皆様のさらなる活躍をお祈りいたします。
また、残念な結果に終わった方も、新制度の一次検定、二次検定の様子がわかりましたので、この傾向を踏まえて次年度の対策を立て、令和4年度の合格を目指して頑張りましょう!
コメント