seita2
こんにちは、清田(セイタ)です

先日、新宿校の設計製図「早期講義」の最終講義を無事、終えました
多くの受講生が受講前に比べて成長を感じてもらえたようで嬉しい限りですが、
何しろ本番はこれからです
いま現時点での「自分の弱点を克服するための期間」として、課題発表までの期間を有効に使ってくださいね

さて、今回は「パッシブデザイン」について。
以前の「試験でよく出る吹抜け」のブログでも「パッシブデザイン」に少し触れましたが、今回はもう少し深堀りしてみましょう
設計製図試験におけるパッシブデザインは、過去には平成28年、29年、30年と連続して出題されました。出題のされ方としては、各年ともに課題文の設計条件の冒頭文において「パッシブデザインを積極的に取り入れる」という条件が明記された形です。
パッシブデザインの要求に対する対応としては、下表のようにいくつかありますが、計画のオチとしては、採光・通風を取り込むための「吹抜け」を計画すれば間違いないでしょう(ただし、マストではありません)。
スライド5
なお、平成28年、29年の時は課題文の中に「吹抜け」の要求はなく、自ら計画することが期待され、標準解答例でも「吹抜け」のある計画となっていました。
一方、平成30年の時は課題文の中で「吹抜け」が要求され、「計画の要点」では「吹抜けとその周囲の空間において採光と省エネを実現するための工夫」といったように、さらに突っ込んだ内容が問われました。

近年はパッシブデザインについての要求は影を潜めていますが、今後も建築業界に関する他の要素が問われることもありますので、日ごろから時事問題に興味を持っておくことも重要ですね