2月2日の合格発表に合わせて、

「令和6年度 1級建築施工管理技術検定のご案内」ページが更新(こちら)されました。

 

試験日程や申込み方法・区分について、よくよく目を通しておきましょう。

 

注目したいのは、「試験の内容」について。(受験の手引き 総合版 p30

令和6年からは、応用能力問題五肢択一となりました!

令和3年から始まった応用問題での、足切り問題数が合格の決め手となっています。
この点の変更はなく、合格基準については以下となっています。(総合版p34)
一次検定 (全体)         得点が60%以上
     
(施工管理法(応用能力))得点が60%以上

五肢二択よりか、今まで通りの過去問からの出題ベースで、
単純な五肢択一であれば難易度は若干下がるような気がしますが、
・一肢の難易度があがる
・「誤りの肢がいくつあるか答えなさい」⇒「① 1つ ②2つ ③3つ ④4つ ⑤5つ」
 こちらの出題だと難易度がグッと上がります。。。
・空欄に入る語句の組み合わせの正しいものを選びなさい
これらケースの出題方法に変わると、嫌だなぁって感じです。。。

とはいえ、難しくし過ぎて合格者が減ることは本末転倒ですし、

「監理技術者補佐として、建築一式工事の施工の管理を適確に行うために必要な応用能力を有すること」という内容は、変わりありませんでしたので、

試験対策として学習範囲は変わらずとみてよいでしょう。

 

TACの施工管理講座では、五肢二択演習を五肢択一演習に切り替え

躯体・仕上げ工事の施工管理問題に特化した演習」を行っていきます。

 

令和6年(2024年度)受験の皆様、合格目指していきましょう!

(2024年2月5日 更新)

□■□一次検定対策講座 無料体験のご案内□■□

TACでは、2024年合格目標の一次対策本科生第1回講義を無料体験できます。

講義開始20分前までに校舎受付窓口にお越しください。


<開催日程>  

◆教室講座

□2月4日(日) 13:00~ 新宿校  ※予約不要

□2月5日(月) 19:00~ 新宿校  ※予約不要

◆ビデオブース講座

※ビデオブース体験入学は2月7日(水)よりご視聴可能となります。

 要予約です。前日までに、お電話にてご希望の校舎にてご予約ください。