建築士共通
法改正情報について
こんにちは、ホンダです
先日の試験要領の公表により、本試験問題のうち法令に関する部分は2014年1月1日現在施行中のものから出題されることになりました。例年どおりですね。
ここで気を付けなければいけないのは、近年、書店で販売している法令集は11月頃に編集をしているものが多いため、12月中に施行された法令は反映されていない可能性が高いということです。
TAC出版の「建築基準関係法令集」についても同様ですので、登録無料の「TAC情報会員」というサービスにおいて、毎月の改正事項をメールでお知らせしています。詳細はこちらへ。
ただし、「TAC情報会員」のメールは、印刷して試験会場に持ち込むことができません。2014年6月3日(火)までに情報会員にご登録いたただいた方には、試験会場に持ち込みができる法改正情報の「追録冊子」を送付いたします!
どうか、ご利用ください。

先日の試験要領の公表により、本試験問題のうち法令に関する部分は2014年1月1日現在施行中のものから出題されることになりました。例年どおりですね。
ここで気を付けなければいけないのは、近年、書店で販売している法令集は11月頃に編集をしているものが多いため、12月中に施行された法令は反映されていない可能性が高いということです。
TAC出版の「建築基準関係法令集」についても同様ですので、登録無料の「TAC情報会員」というサービスにおいて、毎月の改正事項をメールでお知らせしています。詳細はこちらへ。
ただし、「TAC情報会員」のメールは、印刷して試験会場に持ち込むことができません。2014年6月3日(火)までに情報会員にご登録いたただいた方には、試験会場に持ち込みができる法改正情報の「追録冊子」を送付いたします!
どうか、ご利用ください。
2014 建築士試験
こんにちは ホンダです
2014年の建築士試験について、一級も二級も試験要領が公表されましたね。
予想通り、一級は学科試験が7/27、製図試験が10/12、
二級は学科試験が7/6、製図試験が9/14です。
詳細はこちらを。
そして、週明け3/17から、二級は郵送の願書請求が開始されます。
いよいよ今年の建築士試験も本番ムードになってきました。
ところで、建築士試験の受験料ですが、学科と製図の両方を受験する方も、
学科免除で製図のみ受験する方も同じって違和感がありませんか?
ちなみに今年は一級が19,700円、二級が16,900円です。
実は、以前に総務省からこの件について是正勧告が出たのですが、
これを是正すると、学科試験の受験料は下がるけれど、受験者が少ない製図試験の受験料はかなり高くなってしまうため、やむを得ないという結論になっています。
詳細はこちらを。
この試算によると、学科と製図の双方を受験する場合、受験料が4万円になるというのです!
試算の根拠が出ていますので、理屈はわかるのですが、釈然としません。
だいたい、この試算をみると、マークシートの学科試験で受験料が1万円を超えるって、
他の国家試験から比べると高いと思うんですが。。。
ちなみに、司法書士は択一と記述試験があって6600円、
不動産鑑定士は択一と論文があって13000円です。
受験生の皆さん、こんなに高い受験料を何度も払うのはバカらしいので、
是非1回で合格を目指してください。

2014年の建築士試験について、一級も二級も試験要領が公表されましたね。
予想通り、一級は学科試験が7/27、製図試験が10/12、
二級は学科試験が7/6、製図試験が9/14です。
詳細はこちらを。
そして、週明け3/17から、二級は郵送の願書請求が開始されます。
いよいよ今年の建築士試験も本番ムードになってきました。
ところで、建築士試験の受験料ですが、学科と製図の両方を受験する方も、
学科免除で製図のみ受験する方も同じって違和感がありませんか?
ちなみに今年は一級が19,700円、二級が16,900円です。
実は、以前に総務省からこの件について是正勧告が出たのですが、
これを是正すると、学科試験の受験料は下がるけれど、受験者が少ない製図試験の受験料はかなり高くなってしまうため、やむを得ないという結論になっています。
詳細はこちらを。
この試算によると、学科と製図の双方を受験する場合、受験料が4万円になるというのです!
試算の根拠が出ていますので、理屈はわかるのですが、釈然としません。
だいたい、この試算をみると、マークシートの学科試験で受験料が1万円を超えるって、
他の国家試験から比べると高いと思うんですが。。。
ちなみに、司法書士は択一と記述試験があって6600円、
不動産鑑定士は択一と論文があって13000円です。
受験生の皆さん、こんなに高い受験料を何度も払うのはバカらしいので、
是非1回で合格を目指してください。
法律の改正について

建築士試験は、法令に関しては例年1月1日現在施行中の法令を根拠に出題されています。
ところが、近年出版されている試験会場に持込みできる法令集は、その多くが前年の11月から12月に発刊されているため、12月に公布・施行された法律等は掲載されていないのが通常です。
実は、昨年の12月27日にいわゆる省エネ法の改正にかかわる省令が公布され、なんと翌日28日に改正法が施行されることになりました。詳しくは、こちらをご覧ください。
ここで気を付けなければいけないのは、持込み法令集に改正規定を安易に書き込むことです。また、改正規定などをインターネットからダウンロードして、これをプリントアウトしたものを法令集に挟み込むことも危険です。
といいますのは、試験会場にはメモ用紙の持ち込みはできません。印刷した用紙はメモ用紙と同一視されることもあり得ます。試験は厳正中立に行わなければなりませんから、疑義の余地がある書き込みや挟み込みは慎むべきです。
TACでは、試験に関係する改正情報等を毎月、情報会員の方に無料でご提供しています。
しかし、試験会場に持ち込めるのは、きちんと印刷した「改正追録」のようなものだけですので、TACでは、所定の時期にこれを用意してご希望の方にお送りいたします。
詳細は、情報会員のページをご覧ください。
資料の請求方法は、改めて後日お知らせいたします。