おはようございます。サトーです。
先週末は一級建築士の先輩に気仙沼の現在の状況について
話を聴いてきましたよ。
復興が思ったより進んでいないようで、まだまだ、土地家屋調査士、司法書士、建築士
もちろん職人さんも足りないようです。
復興が進まない原因のひとつに、海岸の防波堤の問題があるようです。
美しい海岸線の目の前に高くそびえる擁壁に難色をしめす人、大災害を防ぐためには必要だと思う人。
両方の意見は正しくて、どちらの気持ちもよくわかります。
両方の意見を取り入れた堤防は出来ないものですかね?
あるみたいです。夢のような堤防の案が・・・
普段は海の中に沈んでいて、大地震が起こるとスーパー堤防が海からグワーンと現れる!
すごいじゃないですか!
日常の美しい景観は保たれていて、イザ!というときには大津波を防いで人命や資産を守れる堤防。
実現するとメンテナンスのために一年に一度グワーンとあげる必要があるとか。
海から現れるスーパー堤防をぜひ観たい!
今日はまじめな記事を書いてみました。先輩、貴重なお話ありがとうございました。