こんにちは、ホンダです。
東京復活大聖堂って知ってますか?
そう、御茶ノ水のニコライ堂のことです。
日本では数少ないビザンティン様式の教会建築で、
国の重要文化財に指定されている石造りの平家建て建物です。
実は、母の付き添いでニコライ堂の隣にある井上眼科に行き、
長~い待ち時間に飽きて、11階から外を見たらこんな感じでした。
ドーム形の屋根の緑青がきれいですね。
上からだと分かりにくいかもしれませんが、
屋根の突端には十字架が飾られています。
ここから徒歩1分で聖橋、橋を渡ると湯島聖堂があります。
江戸時代に昌平坂学問所として用いられていたものです。
これも立派な建物で、孔子や孟子が祀られています。
さだまさしさんの「檸檬」という曲の冒頭に、
「あの日、湯島聖堂の石の階段に腰掛けて・・・」
というくだりがありますが、
私は湯島聖堂をこの曲で知りました。
湯島聖堂を出て2分で神田明神です。
江戸三大祭で有名な神田祭でおなじみですね。
今年は本祭りが4年ぶりに行われました。
http://www.kandamyoujin.or.jp/
本殿は国の登録有形文化財となっていて、
ここの本社神輿はかなり大きい!
湯島聖堂も神田明神も関東大震災で消失し、
RC造で復元されたものです。
でも、御茶ノ水の駅から徒歩5分圏内にこんなに素晴らしい
建物があるんです。
えっ?ここらが下町かって?
神田といやぁ下町でしょ~