TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

本試験情報

今年の一級学科試験は7/28(日)実施となり、郵送による願書の請求も始まっています!
今年受験する方はくれぐれもお忘れのないよう、ご注意ください。

さて来年、2020年一級学科試験の日程について、建築技術教育普及センターサイトにUPされています。学科試験を例年通りの7月第4週で実施した場合、2020東京オリンピック開催期間中となってしまいます。
そのため例年より週間早い7月12日(日曜)の日程で実施する予定とのことです。
設計製図の試験については例年通り実施の予定だそう。

来年、学科試験から受験する方はお忘れなく



ほんだこんにちは、ホンダです。

12月に建築士の試験制度の変更に係る建築士法の改正規定が公布され、しばらく経ちました。

実務経験がなくても建築士の受験が可能となった今回の改正は、大学や専門学校といった各教育機関で影響を心配しています。また、日本建築学会でも2月にシンポジウムを開催し、様々な意見が寄せられたようです。
日本建築学会

さて、このテーマで最近話題なのが、次の2点でしょうか。
1.いつから新しい試験制度になるの?
2.試験の難易度は変わらないの?

これらに関して、3/25現在、正式な発表はないようです。

ただ、試験実施機関のホームページや各種報道機関の記事などを見ると、1.に関しては2020年の試験からとなるような表現が見てとれます。つまり、来年の試験から新制度の試験というのです。

また、2.に関しては、今後も明らかにならないのではと思っていますが、想定として次のことは言えるようです。

① 新試験の一回目(たぶん来年)は、受験生が大幅に増えるだろう。
 →なぜなら、その年に大学卒業、1年前に大学卒業、2年前に大学卒業という3年分の新規受験者が生じるからです。現在、一級建築士の受験者数は25,000名程度なので、40,000名近くなる可能性も。

② 新試験の一回目(たぶん来年)は、日程の調整もありうる。
 →なぜなら、2020年は東京オリンピックが7/22~8/9で、通常の一級学科の日程とぶつかるからです。

以上から、変則スケジュールで新しい試験が多くの受験生によって行われる、というカオスっぽい話になってきます。

今年受験できる皆様、落ち着いて受験できる今年でよかったですね。





ほんだこんにちは、ホンダです。

本日、平成30年の一級建築士試験の最終合格発表がありました。

●実受験者数 学科25,878名 製図9,251名(前年8,931名)
●合格者数  学科4,742名   製図3,827名(前年3,365名)
●合格率   学科18.3%  製図41.4%(前年37.7%)
●総合合格率 12.5%
※総合合格率とは、今年学科試験から受験した方と、今年設計製図試験のみを受験した方の総数30,545名に対する最終合格した方3,827名の割合です。

合格者のうち、26.7%が女性となりましたから、4人に1人以上は女性という結果でした。

建築技術教育普及センターのページ
から、標準解答例等もご覧いただけます。


合格した皆様、心よりお祝い申し上げます。
また、残念な結果に終わった方も捲土重来です。来年は合格を掴み取ってください。


ほんだお久しぶりです、ホンダです。

 平成ラストイヤーも押し詰まってまいりました。二級の合格発表があり、あとは一級の発表を待つばかりです。
 そんななか、建築士制度にとって大きなニュースが飛び込んでまいりました。
 建築士の受験資格の緩和にかかる建築士法の改正です。
 
 本改正案は、今回の臨時国会で成立しました。入管法の改正で国会が大荒れのなか、12月7日の未明(正しくは8日)に参議院本会議で全会一致で可決されました。
 提出時の法案が衆議院のページに掲載されていますので、詳細はこちらをご覧ください。

 改正の概要は、次の5項目でしょうか。
 ● 学歴要件を満たせば、実務経験がなくても一級建築士試験を受験できる。
 ● 学歴要件を満たせば、実務経験がなくても二級建築士試験を受験できる。
 ● 二級建築士は、二級建築士としての実務経験がなくても一級建築士を受験できる。
 ● 建築士の免許を受けるためには、所定の実務経験年数を要する(実務経験は試験合格の前後を問わない)。
 ● 施行期日は公布後2年以内で政令で定める日


 従来、一級受験のためには大学卒業後2年の実務経験が必要でしたが、今回の改正により、卒業年に受験することができるようになります。そのうえで、一級の免許を受けるには実務経験が2年必要ということになりました。

 現在、詳細な政省令は公表されていませんが、実務経験の範囲の拡大や学科試験合格の恒久化なども当初の提案に入っていましたので、このあたりの動向も気になるところです。

 いずれにせよ、技術者不足が深刻となっている社会背景のもと、建築士試験が受け易くなったことは間違いありません。このブログでは、今後もいち早くこの情報をお伝えして参ります。

こんちにはセイタですせいた

本日、公益財団法人 建築技術教育普及センターより、
平成30年の二級建築士 設計製図試験の合格発表がありました。
また、9月6日に発生した地震の影響で2ヶ月ほど延期となった「北海道地区」の合格発表も同時に公表されました。

合格された皆様、本当におめでとうございます


〇製図実受験者数 10,920人

〇合格者      5,997人

〇合格率      54.9%


ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのそれぞれの割合は次のとおりで、「ランクⅠ」のみが合格となります。

ランクⅠ:54.9%(合格)

ランクⅡ:14.5%

ランクⅢ:24.2%

ランクⅣ:6.4%



結果は、ほぼ例年通りの合格率でした。

ただ、上記のランクⅣに注目すると、昨年に続いてランクⅣ該当者(失格項目該当者)が非常に少なく、「ほとんどの受験生が大きな条件違反なく、作図まで完成させた」ということが読み取れます。

つまり、昨年に続いて、今年の設計製図試験も「多くの完成図面の中からの合格者の選抜=高い完成度が求められた試験であった」ことが数値からも分かります。

また、サプライズ条件の「延焼ライン、防火設備の記入及び防火区画」については、多くの受験生がつまづいた所でしょう。
どうしてもこの部分にだけ注目しがちですが、実は「ほとんどの受験生ができていない=この部分では大きな差はつかない」ということになります。
実際、公表された、合否判定の採点ポイントにも「延焼ライン、防火設備、防火区画」については一切記載がありません

合否の分かれ目は、それ以外のところで大きな条件違反、RC造としての構造的な違反がなく、また要求事項の計画漏れが少ない、作図表現のよい図面をしっかり描けたか否か だと考えられます。



TACでは来年度も、さらに多くの合格者を輩出できるよう我々も努力を継続していく所存です
また、今回残念な結果に終わった皆様、気持ちを新たに次年度に向けてがんばりましょう





TACでは来年の二級建築士設計製図試験に向けて
早めのスタートを切っていただくための「設計早期コース」を2月から開講します


講座の詳細は、
こちらのリンクからご覧ください


来年は木造課題の可能性が非常に高いです
今年RC造の勉強をされた方にとって、木造は全くの未知の世界だと思います
一息ついたら、来年の設計製図試験に向けて早めのスタートを切り、他の受験生に差をつけましょう

TACではがんばる受験生を精一杯応援いたします











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