TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

井澤式比較暗記法

井澤です5dd301e7

井澤式 建築士試験 比較暗記法」の目次を作りました。
このページの上部のメニューバーのカテゴリ
「井澤式 比較暗記法」のTOPに置いておきますので、
テーマをクリックして直接記事に飛ぶのに活用してください。

この目次は、計画、環境・設備、構造、施工の順に並べています。
いきなりNo.92-2から始まりますが、書込み当時、
環境・設備のラストがNo.92で、計画のスタートもNo.92にしてしまったのですww

 

――――――――――――――――――――

計画

 

■建築士の職責・業務
No.92-2(ソシオペタル・ソシオフーガル)・・・各論一般
No.93(基本設計・実施設計)
No.94(定期講習・構造設計一級建築士講習)
No.95(管理建築士)
No.96(複数の定期講習の扱い)

建築物の環境共生
No.97(ビル風 風速増加率)
No.98(4時間以上日影となる範囲)

マネジメント
No.99(PFI・SPC)
No.100(BOT・BTO)
No.101(フィージビリティスタディ・デューデリジェンス)

各論一般
No.102(モデュール・モデュロール)
No.103(江戸間・京間)
No.104(百貨店・量販店の売場面積の割合)
No.105(レストラン・喫茶店の厨房の面積)
No.106(保育所の面積基準)
No.107(病室等の面積基準)
No.108(病室の面積基準)
No.109(手すりの高さ)
No.110(スロープ)
No.111(流し台・洗面台の高さ)
No.112(パーティションの高さ)
No.113(案内標示板の高さ)
No.114(視覚障がい者誘導用ブロック)
No.115(駐車場)
No.116(駐輪場)
No.117(開口部)
No.118(内開き戸・外開き戸)
No.119(二重サッシ・複層ガラス・合わせガラス)
No.120(屋根形状)

住宅建築
No.121(大便器の高さ)
No.122(車いす使用者が利用する吊り戸棚の高さ)
No.123(コーポラティブハウス・コレクティブハウス)
No.124(スケルトン・インフィル住宅)
No.125(モビリティハウス・アジャスタブルハウス)
No.126(コートハウス・テラスハウス・タウンハウス)
No.127(コモンアクセス・路地アクセス)
No.128(リビングアクセス)
No.129(プライバシー)
No.130(住宅・集合住宅の実例1)
No.131(住宅・集合住宅の実例2)
No.132(住宅・集合住宅の実例3)
No.133(住宅・集合住宅の実例4)
No.134(住宅・集合住宅の実例5)
No.135(住宅・集合住宅の実例6)
No.136(住宅・集合住宅の実例7:まとめ)

商業建築
No.137(レンタブル比)
No.138(コアプラン)
No.139(事務室の奥行寸法)
No.140(事務室の机の配置方式)
No.141(エレベーターの台数)
No.142(ホテルの客席部分の割合)
No.143 (ホテルの客室1室当たりの床面積)
No.144 (カウンターの高さ)
No.145 (舞台の上手・下手)
No.146 (劇場のステージ形式)
No.147 (劇場の可視限界距離)
No.148 (クリーンルーム)

公共建築
No.149 (学校の運営方式)
No.150 (図書館)
No.151 (図書館の収蔵量)
No.152 (レファレンスルーム・ブラウジングルーム)
No.153 (美術館の照度)
No.154 (病院の面積割合)
No.155 (病院:基壇型と多翼型)
No.156 (病院の看護単位)
No.157 (高齢者施設1)
No.158 (高齢者施設2)
No.159 (高齢者施設3)
No.160 (高齢者施設4)
No.161 (高齢者施設5)
No.162 (体育館の寸法)
No.163 (体育館・屋外サッカー場の長軸)
No.164 (市庁舎)
No.165 (公共建築の実例1)
No.166 (公共建築の実例2)

都市計画
No.167 (都市公園の面積)
No.168 (住区基幹公園)
No.169 (歩車分離・歩車共存)
No.170 (脱自動車依存)
No.171 (TDM)
No.172 (市街地再開発事業と土地区画整理事業)
No.173 (市街地再開発事業)
No.174 (高度地区・高度利用地区)
No.175 (建築協定・地区計画)
Coffee Break
No.176 (都市計画の著書1)
No.177 (都市計画の著書2)
No.178 (都市計画の著書3)
No.179 (スケルトン・インフィル、インフィルハウジング)
No.180 (近隣住区理論・ラドバーン・クルドサック)
No.181 (都市計画の実例)

建築史
No.182 (茶室)
No.183 (東求堂同仁斎・竜吟庵方丈)
No.184 (伊勢神宮・出雲大社・住吉大社)
No.185 (唐招提寺金堂・新薬師寺本堂)
No.186 (東大寺南大門・浄土寺浄土堂・円覚寺舎利殿)
No.187 (ギリシャ建築のオーダー)
No.188 (西洋建築史のポイント)
No.189 (アールヌーヴォー・アールデコ)
No.190 (機能主義の名言)
No.191 (中京郵便局・京都文化博物館別館)
No.192 (東京駅丸の内駅舎)
No.193 (三井本館)

積算
No.194 (所要数量)
No.195 (根切りの余幅)
No.196 (根切りのゆとり幅)
No.197 (SRC造のコンクリートの数量)
No.198 (欠除がないものとする基準)
No.199 (積算:継手の箇所数)
No.200 (積算:木材の仕上)
 

 

――――――――――――――――――――

環境・設備

 

■室内環境
No.1(代謝量と着衣量の
No.2(代謝量)
No.3(温熱指標)
No.4(温熱指標)
No.5(作用温度とグローブ温度)
No.6(不均一放射)
No.7(浮遊粉じんとPM2.5
No.8(空気汚染物質の許容量)
No.9(ホルムアルデヒド放散量による等級区分)

■換気
No.10(自然換気量)
No.11(温度差換気)

■伝熱・結露
No.12(距離の逆2乗則)
No.13(熱と湿気の単位)
No.14(内部結露と表面結露)

■日照・日射
No.15(日照時間と可照時間)
No.16(永久日影)

■採光・照明
No.17(可視光線と可聴域)
No.18(プルキンエ現象)
No.19(視感度)
No.20(測光量の単位)
No.21(均等拡散面)
No.22(均斉度)
No.23(均斉度2)
No.24(照明方式)

■色彩
No.25(表色系)
No.26(3原色)
No.27(XYZ表色系)
No.28(XYZ表色系2)
No.29(対比と同化)
No.30(・・・)
No.31(誘目性)
No.32(空気齢・余命)
No.33(安全色)

■音響

No.34(音の大きさ・音の強さ)
No.35(音の強さのレベル)
No.36(透過損失に関する質量則)
No.37(音の単位)
No.38(床衝撃音対策)
No.39(遮音等級)
No.40(「床衝撃音遮断性能に関する遮音等級」の加振源装置)
No.41(騒音レベル)
No.42(低音の処理)

■建築設備と環境
No.43(地球温暖化係数・オゾン層破壊係数)
No.44(劣化)
No.45(BMS・BEMS・HEMS)

■空気調和設備
No.46(TAC温度)
No.47(日射熱)
No.48(外気負荷)
No.49(APF)
No.50(SHF)
No.51(加湿器)
No.52(ZEB・ゼロカーボン建築ほか)
No.53(熱源方式)
No.54(ガラリの通過風速)
No.55(VAV・CAV)
No.56(VWV・CWV)
No.57(燃焼器具)

■給排水衛生設備
No.58(上水と雑用水の使用比率)
No.59(設計用給水量)
No.60(給水必要圧力)
No.61(バキュームブレーカー)
No.62(受水槽)
No.63(給水方式)
No.64(ガス)
No.65(分流方式)
No.66(阻集器)
No.67(衛生器具の器具利用形態)
No.68(排水再利用設備)
No.69(BOD・COD)

■照明設備
No.70(照明率・保守率)
No.71(単相・三相)
No.72(力率)
No.73(電圧の区分)
No.74(需要率・負荷率)
No.75(CD管・PF管)
No.76(絶縁電線・ケーブル)
No.77(コージェネレーションシステムの熱電比)・・・建築設備と環境
No.78 ―――欠番―――
No.79(アクティブ・パッシブ)・・・建築設備と環境

■電気・輸送設備
No.80(電圧降下)
No.81(漏電遮断器・配線用遮断器)
No.82(地中電線路)
No.83 ―――欠番―――
No.84(地震時管制運転)
No.85(エスカレーターのタイプ)

■消火・防災設備

No.86(引火温度・発火温度)
No.87(等価可燃物量)
No.88(初期火災と盛期火災)
No.89(煙の流動速度)
No.90(屋内消火栓)
No.91(スプリンクラー設備)
No.92(連結散水設備・連結送水管)

 

――――――――――――――――――――







井澤です5dd301e7

構造と施工の目次です。

――――――――――――――――――――

構造

 

■構造設計
No.316
(荷重・外力の組合せ)
No.317(積載荷重)
No.318(積載荷重2)
No.319(ガスト影響係数)
No.320(標準せん断力係数)
No.321(地震層せん断力)
No.322(建築物の設計用一次固有周期)
No.323(振動特性係数Rt・免震構造・長周期地震動)
No.324(地震層せん断力係数の建築物の高さ方向の分布を表す係数Ai
No.325(固有周期TとAi・振動特性係数Rtとの関係)
No.326(水平震度)
No.327(地下部分の地震力・地震層せん断力)
No.328(層間変形角)
No.329(剛性率・偏心率・塔状比)
No.330(保有水平耐力)
No.331(必要保有水平耐力Qun・Qud
No.332(構造特性係数Ds
No.333(耐力壁・筋かいの水平力分担率βu
No.334(柱・梁の種別(FA~FD)等)
No.335(必要保有水平耐力・形状係数Fes
No.336(保有水平耐力計算)
No.337(開口周比)
No.338(許容応力度の低減・応力の割増し)
No.339(筋かい軸部と接合部の強度)

■鉄筋コンクリート構造

No.340
(SN400B・SD345の数値の意味)
No.341平成29年版 力学厳選16問・・・構造力学
No.342(ヤング係数・線膨張係数)
No.343(コンクリートの単位体積重量)
No.344(ポアソン比・せん断弾性係数)
No.345(剛性評価)
No.346(RC造の部材寸法)
No.347(RC造以外の部材寸法)
No.348(鉄筋比)
No.349(完全スリットと剛性評価)
No.350(必要定着長さ)
No.351(PRC造 シース内のグラウト)

■鉄骨構造 

No.352
(降伏比・幅厚比・細長比)
No.353(SN材)
No.354(オフセット耐力)
No.355(鋼材の板厚と降伏点・引張強さ)
No.356(H形鋼の強軸方向と弱軸方向の架構形式)
No.357(鋼材の温度と引張強さ・降伏点)
No.358(「強度」と「たわみ・断面寸法」)
No.359(曲げモーメント負担・せん断力負担)
No.360(主筋量と靱性)
No.361(「強度」と「幅厚比・横補剛材の数」)
No.362(TMCP鋼)
No.363(露出形式柱脚)
No.364(根巻き形式・埋込み形式柱脚)
No.365(ボルトの孔径1)
No.366(ボルトの孔径2)
No.367(ボルト接合と高力ボルト摩擦接合の応力伝達)
No.368(高力ボルト摩擦接合の許容せん断応力度)
No.369(すべり係数)
No.370(溶接接合と高力ボルト摩擦接合の併用)

■鉄骨鉄筋コンクリート構造 

No.371
(SRC造の鉄筋貫通孔)
No.372(SRC造_累加強度式)
No.373(SRC造_累加強度式2)
No.374(SRC造_累加強度式3)
No.375(SRC造_累加強度式4)
No.376(RC造、SRC造、鋼管コンクリート構造のせん断補強筋比)
No.377(鋼管コンクリート構造・コンクリート充填鋼管CFT)
No.378(RC柱の主筋量・SRC柱の鋼材量)
No.379(SRC造の力の分担)
No.380(PCa造、SRC造のかぶり厚さ)

■木質構造

No.381
(片筋かいの寸法・筋かいプレート・壁倍率)
No.382(壁倍率)
No.383(木造の必要壁量)
No.384(木造の必要壁量2)
No.385(4分割法)
No.386(木材の含水率)
No.387(木材の乾燥収縮率・基準強度の大小関係)
No.388(木材の積雪時以外の許容応力度)
No.389(木材の積雪時の許容応力度)

■地盤と基礎構造

No.390
(砂質土と粘性土)
No.391(砂質土と粘性土2)
No.392(地盤のせん断ひずみとせん断剛性・減衰定数)
No.393(乱さない試料、乱した試料)
No.394(標準貫入試験)
No.395(砂質土と粘性土のN値)
No.396(主働土圧・静止土圧・受働土圧)
No.397(擁壁の設計)
No.398(基礎直上の埋戻し土の重量を含める・含めない)
No.399(杭の先端支持力度と周面摩擦応力度)
No.400(負の摩擦力)
No.401(群杭)
No.402(水平地盤反力係数と杭径・群杭)
No.403(杭頭の固定度と杭頭モーメント・水平変位)
No.404(水平地盤反力係数と杭頭モーメント・水平変位)
No.405(杭径・剛性と杭頭モーメント・水平変位)
No.406(杭基礎における地下階の根入れ効果)
No.407(パイルド・ラフト基礎)

■建築材料

No.408
(寸法と強度の関係)
No.409(コンクリート圧縮強度試験の荷重速度)
No.410(異等級・同一等級構成集成材)
No.411(異等級構成集成材)
 

 

――――――――――――――――――――

施工

 

■施工計画
No.201
 (総合施工計画書)
No.202 (鉄骨の建方工法とクレーン)
No.203 (工期の余裕)
No.204 (ブリーフィング・デザインレビュー)

■工事現場管理

No
.205 (特定建設業)【工事中です】
No.206 (主任技術者及び監理技術者の専任条件)【工事中です】
No.207 (主任技術者・作業主任者など)【工事中です】
No.208 (統括安全衛生責任者など)
No.209 (作業主任者)
No.210 (作業主任者の選任と届出)
No.211 (ロール状の材料の保管)
No.212 (建具の保管)
No.213 (板状材料の積置き高さ)
No.214 (地面から浮かせて保管)
No.215 (建設工事計画届・建築工事届)
No.216 (特定粉じん排出等作業実施届出書・建設工事計画届)
No.217 (危険物貯蔵所設置許可申請書・浄化槽設置届出書)
No.218 (ボイラー設置届・消防用設備等設置届)
No.219 (特定建設作業実施届出書)
No.220 (道路占用許可申請書・道路使用許可申請書)
No.221 (PCB・アスベスト)
No.222 (特定建設資材)

■地盤調査・測量

No.223
 (洪積層・沖積層)
No.224 (地下水位・透水係数)
No.225 (土のせん断強さの試験)
No.226 (土の圧縮性の試験)
No.227 (サービス付き高齢者向け住宅) ・・・計画「公共建築」
No.228 (ハンマー)
No.229 (ライナーほか)
No.230 (プレート)
No.231 (ECI方式)・・・計画「マネジメント」
No.232 (コントラクター)・・・計画「マネジメント」
No.233 (コントラクターなど)・・・計画「マネジメント」

■仮設工事

No.234
 (工事中の仮使用)
No.235 (作業床の隙間)
No.236 (仮設の手すりの高さ)
No.237 (枠組足場の墜落防止措置・落下防止措置)
No.238 (作業床の幅、歩み板の幅)
No.239 (吊り材の安全係数)
No.240 (建設用リフト・ゴンドラ等)
No.241 (枠組足場・単管足場の寸法)
No.242 (壁つなぎの間隔)
No.243 (メッシュシートの取付け間隔)
No.244 (風速)
No.245 (気温)

■土工事・基礎・地業工事

No.246
 (床付け)
No.247(ディープウェル・ウェルポイント)
No.248(アイランド工法・法付けオープンカット工法)
No.249(場所打ちコンクリート杭の掘削工法)
No.250(セメントミルク工法・アースドリル工法)
No.251(スライムの一次処理・二次処理)
No.252(杭工事の2m)
No.253(場所打ちコンクリート杭の鉄筋かご)
No.254(余掘り・余盛り)
No.255(特定天井:本試験ズバリ的中!)・・・内装・断熱工事
No.256(地盤改良工法)

■鉄筋工事

No.257
(鉄筋の記号と鉄骨の記号)
No.258(ミルシート・メタルタグ)
No.259(さび)
No.260(交差する鉄筋の結束)【工事中です】
No.261(鉄筋相互のあき寸法)
No.262(設計かぶり厚さ)
No.263(最小かぶり厚さ)【工事中です】
No.264(サポートとスペーサー)【工事中です】
No.265(鉄筋の継手のずらし方)
No.266(スペーサーの材質)
No.267(鉄筋の折曲げ形状1)
No.268(鉄筋の折曲げ形状2)
No.269(ガス圧接部の形状)
No.270(不良圧接部の修正)
No.271(補強筋の位置)

■型枠工事

No.272
(型枠支保工の支柱の水平つなぎ)
No.273(型枠支保工の水平荷重の大きさ)
No.274(型枠支保工の鉛直荷重)
No.275(梁側のせき板の圧縮強度による存置期間)
No.276(梁側のせき板のコンクリートの材齢による存置期間)

■コンクリート工事

No.277
(ワーカビリティー・コンシステンシー・プラスティシティー)
No.278(プラスティシティー・プラスチック収縮ひび割れ)
No.279(高炉セメント・フライアッシュセメント)
No.280(スラッジ水)【工事中です】
No.281(基準強度・設計基準強度)
No.282(品質基準強度、設計基準強度、耐久設計基準強度)
No.283(調合管理強度、調合強度)
No.284(構造体強度補正値)
No.285(水セメント比)【工事中です】
No.286(単位セメント量)【工事中です】
No.287(コンクリートポンプの輸送管の径)
No.288(スランプ、空気量の許容差)
No.289(コンクリート中の空気量)
No.290(コンクリートの荷卸し時の温度)
No.291(練混ぜから打込み終了までの時間、打重ね時間、打継ぎ)
No.292(湿潤養生の期間)
No.293(構造体コンクリートの圧縮強度検査)
No.294(供試体の養生方法)
No.295(ひび割れ補修の時期)
No.296(プレストレストコンクリート構造)
No.297(板状材料の積置き高さ)
No.298(中心部と周辺部)

■鉄骨工事

No.299
(鋼材の孔あけ加工)
No.300(鉄骨の溶接と鉄筋のガス圧接の検査)
No.301(溶接欠陥と補修)
No.302(鉄骨建方の仮ボルトの本数)
No.303(スタッド溶接の検査)

■木工事

No.304
(含水率)
No.305(LVL・合板・集成材・CLT)
No.306(450mm間隔と300mm間隔)

■防水・シーリング・屋根工事

No.307
(防水下地の形状)
No.308(乾燥前・乾燥後)
No.309(シート防水)
No.310(防水層の重ね幅)
No.311(ワーキングジョイント等)

■左官・タイル・張り石工事

No.312
(モルタルの硬化時間)
No.313(温度)
No.314(コンクリートの若材齢の強度)・・・コンクリート工事
No.315(曲げ内法半径)・・・融合









いざわ
井澤です。
2017年4月21平成29年試験対策用に更新しました。

TACでは「構造」の本講義は既に終了していますが、力学の計算問題は毎日欠かさずにやってくださいね。やらないと鈍りますよ。

6月から始まる直前演習ゼミでは、力学は「おさらい」だと思ってくださいね。
そこから理解しようするのは大変ですよ。

平成29年試験で特に出題されそうな
16問を厳選しましたので、最低でもこの問題はしっかり復習してください。


力学 厳選16問

TACの一級建築士問題集の問題番号と本試験の出題年度・番号です。 

  

 

問題集
番号

出題年度
番号

主なテーマ

1

問題8

H2002

モーメント荷重

2

問題9

H2103

3ヒンジラーメン

3

問題12

H2703

斜材の応力

4

問題23

H2805

トラス

5

問題24

H1801

断面係数(重ね梁)

6

問題28

H2601

垂直応力度分布

7

問題31

H1803

たわみ応用

8

問題36

H2602

たわみ(重ね梁)・断面二次モーメント

9

問題39

H2106

座屈

10

問題44

H1604

不静定
構造物

柱の曲げモーメントから他を求める

11

問題48

H2104

層間変位

12

問題50

H2303

せん断力の分担割合

13

問題53

H2503

分配・到達モーメント

14

問題61

H2607

固有周期

15

問題64

H2004

崩壊荷重

16

問題65

H2101

全塑性モーメント

 



井澤ですいざわ

実は「
井澤式 建築士試験 比較暗記法」は今回が最終回です。
この記事の最後に第2弾、第3弾の予告を書きましたので、見てみてください。

まずは問題です。

■問題
日本農林規格(JAS)の強度等級「E120-330」の対称異等級構成集成材については、繊維方向の曲げに対する基準弾性係数は12k/㎟、繊維方向の曲げに対する基準材料強度は33/㎟である。
(一級構造:平成27No.27

――――――――――――――――――――――
■解答
 問題 正
――――――――――――――――――――――

前回学習した「異等級構成集成材」のうち、上下対称のものを特に「
対称異等級構成集成材」といいます。

―――――――――ポイント―――――――――
対称異等級構成集成材の強度等級「E120-330」の意味
120 → 基準弾性係数12k/
330 → 基準材料強度33/
――――――――――――――――――――――

異等級ですから、品質が同一でないひき板が積層されているわけですが、集成材全体としての弾性係数と材料強度の数値ということです。

―――――――――覚え方――――――――――
Eはヤング係数(弾性係数)のE
Fは材料強度(≒基準強度)のF
――――――――――――――――――――――

数値は桁が一つ違いますが、次のとおり旧単位の桁となっています。
12kN/㎟=120×1000kgf/
33N/㎟=330kgf/㎠

強度等級のEとFの値の組合せは何種類もあり、たわみを小さくしたいときはE(ヤング係数)が大きいもの、強度を強くしたいときはF(基準強度)が大きいものを選択します。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

さて、はじめにお伝えしたとおり、井澤式 建築士試験 比較暗記法」は今回が最終回です。
初期の名前は「ペアで覚える建築士」でした。
No.1は2014年1月28日に始まりました。
そこで書いたコンセプトは次のとおりです。
――――――――――――――――――――――
建築士試験ではペアで覚えるべき内容が多く、どっちがどっちだったか混乱しやすいため、合格者と不合格者の差がつきやすい、まさに試験のポイントとなります。
そういったものについて、これから連載で紹介していこうと思います。
――――――――――――――――――――――
多くの受験生が混乱して正確に覚えられないようなポイントが、まさに「合否を分ける出題の宝庫」であり、出題者もココを狙ってくるのです。
こうしたポイントを比較整理することによって、効率的に暗記して建築士試験に合格してほしい、という思いで、およそ3年をかけて、
「環境・設備(№1~91)」
「計画(№92200。計109)」
「施工(№201315。計115)」
「構造(№316411。計95)」
合計411のポイントを比較整理してきました。
ほぼ想定したとおりに、ほぼ順調に完結することができた、という実感です。
これも一重に、多くの方々に読んでいただき、喜んでいただき、たくさんの応援をいただいたおかげです。人から応援されるからこそ頑張れるんですね!
本当に心から感謝しております。

どうもありがとうございました。

――――――――――――――――――――――
バックナンバーについては、次のように見ていただけたらと思います。
■「比較暗記法」のバックナンバーをプリントアウトしたいとき
右欄の下方にある「カテゴリー」から「イザワ」を選択していただくと、5記事ずつ表示されますので、プリントアウトするのに(少し)便利です。最後にある「次のページへ」で移動できます。
■日付が分かっているバックナンバーの見方
右欄の下方にある「アーカイブ」のドロップから「月を選択」してカレンダーで日付をクリックしてご覧ください。
――――――――――――――――――――――
バックナンバーがもう少し整理された、見やすいページを作れたらと思っていますので、いましばらくお待ちください。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

さっそくですが、休まず次の企画を進めていきますので、その予告です。

■第2弾
「井澤式 建築士試験「実例」暗記法」
皆さんが苦手な計画の「実例建築物」対策です。
これは比較的すぐ終わると思いますので、第3弾も考えています。

■第3弾
井澤式 建築士試験 法規逐条解説(ちくじょうかいせつ)
「比較暗記法」は計画、環境・設備、構造、施工の4科目でしたので、「法規」の企画です。
法令を1条ずつ、あるいは1項ずつ、趣旨と出題を確認し、片っ端から丹念にマスターしていこうという企画です。

乞うご期待!

井澤ですいざわ

まずは一級建築士設計製図試験に見事合格された皆様、本当におめでとうございます。
試験勉強から解放された喜びを存分にかみしめてください!!!

残念だった方、「設計製図試験は水物」と言われることもあります。どうか自信を無くさずに、また、今までの努力を全否定することなく、今年の反省点を来年克服することに集中してほしいと願っています。


それでは問題です。


■問題
同一等級構成集成材で、ひき板の積層数が2枚又は3枚のものは、梁等の高い曲げ性能を必要とする部分に用いる場合、曲げ応力を受ける方向が積層面に平行になるように用いる。
(一級構造:平成23No.27

――――――――――――――――――――――
■解答
 問題 正
――――――――――――――――――――――

さっそくポイントを確認しましょう。

ポイント

異等級構成集成材

同一等級構成集成材

構成するひき板の品質が同一でない構造用集成材であって、
梁等の高い曲げ性能を必要とする部分に用いる場合、「曲げ応力を受ける方向」が積層面に直角になるように用いる。

構成するひき板の品質が同一の構造用集成材であって、
梁等の高い曲げ性能を必要とする部分に用いる場合、「曲げ応力を受ける方向」が積層面に平行になるように用いる。


ひき板とは、「のこぎり等でひいて切った板」という意味で、ラミナともいい、厚さ数cmの木材です。

表中、ひき板の品質が同一か、同一でないかは、名称に表れていますから、迷うことはありませんね。
問題は「曲げ応力を受ける方向」の部分です。これは図を見ていただくのが一目瞭然です。

glued laminated wood

梁が図の赤い円弧で描いた曲げを受ける場合、
「曲げ応力を受ける方向」は縦方向になります。ここが間違えやすいところですから、しっかり理解してください。

このとき、断面の上縁には圧縮曲げ応力度が、断面の下縁には引張曲げ応力度が生じ、中立軸では曲げ応力度は0です。
したがって、上縁付近と下縁付近に強い・硬い部材を用い、中立軸付近に弱い部材を用いるという考え方ができ、これが異等級構成集成材です。
図のとおり、「曲げ応力を受ける方向」が積層面に直角になるように用います。
図の数値は、例えば160は、ヤング係数が16/㎟(160kgf/㎠)であることを示しています。

品質が同一のひき板を使うのであれば、図の「同一等級構成集成材」のように、
「曲げ応力を受ける方向」が積層面に平行になるように用います。

――――――――――――――――――――――
集成材に関連して、LVL・合板・CLTについても
No.305(LVL・合板・集成材・CLT)でしっかり復習しておいてください。
CLT(直交集成板)は必ずそのうち出題されますよ!!! 
http://kentikushi-blog.tac-school.co.jp/archives/47350354.html

↑このページのトップヘ