TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

1級建築施工管理技士

ほんだこんにちは、ホンダです。

 先般ご案内したように、1級建築施工管理技士の試験は大きく様変わりしました。
従来と同じ学習法をしている限り、合格可能性は極めて低いと思われます。

そこで、新試験に対応する学習法について、ガイダンスを実施致します。
・日時 2021年12月8日(水)午後7時から1時間
・場所 TAC新宿校
・特典 ガイダンス参加者には、TACの入会金免除券を進呈します。

予約は不要ですので、当日直接お越しください。

お待ちしています!

ほんだこんにちは、ホンダです。

 令和3年度からスタートした1級建築施工管理技士の新試験は、一次検定で5肢2択が、二次検定で5肢択一が加わるなど、形式的にも大きく変わりましたが、最大の変更点は他にあります。それは、従来は13問中5問選択の躯体施工が10問中7問選択に、12問中5問選択の仕上施工が9問中7問選択となった点です。

 従来は、選択の幅が広かったため、自分の経験があまりない施工技術についてはある程度学習をパスすることができました。しかし、5肢2択の6問も躯体3問、仕上3問で全部回答が要求されましたので、新試験では、実質的にほとんど選択の余地がなくなったと考えるべきです。

 さらに、全問解答の施工管理法の出題が25問から15問に大幅に減少したため、「施工管理法の学習をしっかりやり、施工技術については深入りしないこと」、という従来の学習法はまったく役に立たなくなりました。

 次年度の合格を目指してスクールや教材の選定を考えている方は、メイン科目が「施工技術になった」ということを、しっかり認識している教材・スクールを選択すべきです。

 いまだに「施工管理法が最重要」などと言っているところは、危険だと認識してください。

ほんだこんにちは、ホンダです。

昨日お伝えしたとおり、令和3年度の1級建築施工管理技術検定 二次検定の参考答案例を公開いたします。

令和3年1級建築施工管理技術検定 答案例211020_1
令和3年1級建築施工管理技術検定 答案例211020_2
令和3年1級建築施工管理技術検定 答案例211020_3
令和3年1級建築施工管理技術検定 答案例211020_4

以上です。
合格ラインは60%以上と公開されていますが、各問題の配点等の詳細は公開されていませんので、合否は発表を待つしかありません。

受験生の皆様、本当にお疲れさまでした。


ほんだこんにちは、ホンダです。


 令和3年1017日(日)に、制度変更後初めての二次検定が実施されました。出題形式その他が注目されましたが、全体的な難易度は概ね従来どおりといえるでしょう。

〇 第1問 経験記述(難易度 例年並み

 過去の出題順から、本年は建設副産物の出題が予想されましたが、実際には品質管理からの出題でした。ただし、出題内容は従来と変わりませんので、普通に学習していた受験生は対応できたと思われます。

 

〇 第2問 仮設・安全(難易度 やや易しい

 仮設ゴンドラ、場内仮設事務所、工事ゲート(車両出入口)の3問が出題されました。過去にも同様の出題があるもので、しかも比較的書きやすいテーマでしたので、解答できた受験生が大半と思われます。

 

〇 第3問 工程管理(難易度 難しい

 例年は第5問で出題されていた工程管理が、本年は第3問に出題されました。予想通りネットワーク工程表の問題でしたが、1~4の4つの小問のうち、3と4はかなりの難問で、多くの受験生は解答に苦しんだようです。

 

〇 第4問 躯体の記述(難易度 やや易しい

 記述量こそ多い問題ですが、例年と同様の出題形式で、各小問のテーマも予測しやすいものであったので、受験生の多くは解答できたようです。TACの直前テストでは、小問4テーマとも的中していました。

 

〇 第5問 仕上の5肢択一(難易度 やや易しい

 従来は、文中の誤っている部分を指摘し、正しい語句を記述する形式でしたが、今回は正しい語句を選択する形式になったため、難易度は下がりました。内容的にも過去の出題傾向を踏襲していたので、受験生を苦しめるものではありませんでした。

 

〇 第6問 法規の5肢択一(難易度 例年並み

 従来は空欄に当てはまる語句を記述する形式でしたが、今回は選択する形式になったため、形式的な難易度は下がりました。ただ、条文全てを覚えられるわけではないので、出題実績がない部分が出題された場合、前後の文脈で推測するほかなく、そういう意味で難易度は例年並みと言えます。

以上、総評でした。
明日は全問題の参考答案例をアップいたします。ご期待ください。

ほんだここんにちは、ホンダです。

令和3年の1級建築施工管理技士 一次検定試験の合格発表が7/16にありました。
受験者 22,277人
合格者 8,025人
合格率 36.0%
合格基準点 36点/60問(応用問題は3/6問)

前年の合格率の51.1%と比較して-15.1%と厳しい結果となりました。過去10年でも最も厳しい合格率であったことは、試験後にコメントしたとおり、躯体と仕上げで選択の余地が狭くなったことと、新たに出題された5肢2択が躯体と仕上げの知識を問うものであったことによると考えています。5肢2択は6割が合格基準と公表されていましたが、結果的に5割の3/6と緩和されたことをみてもわかるとおりです。

問題構成は例年通り過去問からの出題が多かったので、次年度に向けての対策は、より過去問に対する理解度を深めることに尽きるでしょう。

さて、いよいよ2次検定です。7月30日までが申込期限ですので、合格された方は次のページを参考に速やかに手続きを進めてください。

https://www.fcip-shiken.jp/result/ken1_ga/index.html

二次検定試験も、新たに5肢択一が出題されますが、一次検定を見る限り、内容的に目新しい出題は少ないと思います。本番当日までに過去問をじっくり解き尽くしていただくことが、何よりの対策となるでしょう。

皆様の好結果をお祈りしています。

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