2015年も、TACの一級建築士の設計製図講座は、多くの合格者を輩出することができました。
新宿、渋谷、八重洲、池袋という首都圏4校の生講義の合格率は、「合格者81名/申込者総数132名」で、61.4%です。 設計製図の全国の合格率は40.5%と公表されましたので、20ポイントほど上回りました。
ちなみに、本試験の合格率は、「合格者/実受験者」で表していますので、受験申し込みをしても、結局は受験会場に行かなかった棄権者は算定から除外しています。その割合は定かではありませんが、一般的な国家試験では受験率はおよそ80%~85%と言われています。
これに対して、TACの合格率は、講座申込者を分母としていますので、途中で挫折してしまった方も算定対象としています。
このような実績のベースとなった昨年度の講座で使用した全8課題について、課題と図面の答案例をTACのホームページにアップしましたので、是非ご覧ください。こちらです⇒