TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

二級建築士

こんにちはtashiro

本日、公益財団法人 建築技術教育普及センターより、
令和2年の二級建築士試験の合格発表がありました。

合格された皆様、本当におめでとうございます


〇製図実受験者数 11,253名(10,884名)
〇合格者      5,979名(5,037名)
〇合格率      531%(46.3%)
●学科からの最終合格率 26.4%(22.2%)
※( )内は昨年

ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのそれぞれの割合は次のとおりで、「ランクⅠ」のみが合格となります。
ランクⅠ:53.1(46.3%)(合格)
ランクⅡ:6.9(12.5%)
ランクⅢ:32.6(30.1%)
ランクⅣ:7.4(11.1%)
※( )内は昨年

ランクⅡが減り、ランクⅢは昨年同様に30%を超えています。




皆さん、こんにちは!
TAC二級建築士講師の岡部です。
ここからは、今年の結果を受けて簡単な講評をしたいと思います。
まずは、合格された皆さま、本当におめでとうございます

今年の設計製図試験の全国合格率は「53.1%」でした。昨年は「46.3%」と厳しい数字でしたので、例年の合格率に戻った印象です。

ランク別の割合では、ランクⅣ(一発失格)が7.4%と昨年よりは少なく、図面の未完成や主要な部屋の欠落など、大きな失敗をした人は少なかったことが分かります。
また、ランクⅢ(「知識及び技能」が著しく不足している)が、ランクⅡ(「知識及び技能」が不足している)よりも、かなり大きな数字ですので、細かい箇所のミスというよりも、設計条件を十分に満たしていないなど、基本的なレベルでミスをした人が多かったと考えられます。


建築技術教育普及センターの採点のポイントは以下の項目です。

(1)設計課題の特色に応じた計画
(2)計画一般
(3)構造に対する理解
(4)架構計画
(5)矩計に関する知識
(6)要求図書の表現
(7)設計条件・要求図書に対する重大な不適合
 

これらの項目すべてにわたって、大きなミスを犯すことなくプランニングを行い、図面を仕上げる必要があります。

今年の課題は「シェアハウスを併設した高齢者夫婦の住まい」でした。建物内部で「シェアハウス」と「住宅」できちんとゾーニングを分けて計画し、内部で行き来できる動線を確保しないといけません。また、1階にLDK(A)、LDK(B)の2つのLDKが要求されましたので、これらの部屋を欠落させることなく上手く配置させる必要がありました。

さて、設計製図の試験は年々難易度が上がり、生半可なレベルでは合格できない試験となっています。これを突破するためには、以下2点の対策が必要です。

①プランをまとめる力の強化(設計条件を正確に読み取り、適切なプランを作る)
②製図力の強化(構造を理解し、メリハリのある図面を短時間で描く)


来年の課題はRC造と予想されますので、今年の木造とは違った対策が必要になります。

課題の発表は6月ですので、①のプランをまとめる力の強化については学習を始めることが出来ませんが、②の製図力の強化については今からでも始めることが可能です。

今年涙を飲んだ方は、是非とも早めに試験対策を始めましょう。学科合格後、今回初めて製図試験を受験する方も同様です。

TACでは、設計製図試験のみを受験する方に下記のように「設計早期パック」を準備しております。早めのスタートを切って、他のライバルとの差をつけましょう。


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TACでは来年の二級建築士設計製図試験に向け2月から始まり、課題発表後の設計製図本科生を含む「設計早期パック」をご用意していおります!

設計早期パックでは早期対策としてオンラインで作図方法や表現を学び、郵送にて添削指導をいたします。課題発表後には発表された課題に基づきプランニングから製図完成まで、合格レベルの設計力を養成します。教室講座の通常受講料は210,000円(税・教材費込)です。

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こんにちはtashiro

昨日はセミナーに多数のご参加をいただき、ありがとうございました
2月の中旬になり、設計製図対策にもたくさんのお申込みをいただいております。

TACでは設計製図対策において、個別指導があるため定員制としております。
定員となった場合には急きょ締め切る場合もありますので、ご注意ください


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 3月22日(日)11:00~/八重洲校
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こんにちはtashiro

本日、公益財団法人 建築技術教育普及センターより、
令和元年の一級建築士試験の12月実施分の合格発表がありました。

合格された皆様、本当におめでとうございます


〇製図実受験者数 5,937名(9,251名)10月実施は4,214名
〇合格者      2,030名(3,827名)10月実施は1,541名
〇合格率      34.2%(41.4%)10月実施は36.6%
●学科からの最終合格率 12.0%(12.5%)
※( )内は昨年

ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのそれぞれの割合は次のとおりで、「ランクⅠ」のみが合格となります。
ランクⅠ:34.2%(合格)10月実施は36.6%
ランクⅡ:5.3% 10月実施は3.0%
ランクⅢ:31.9% 10月実施は29.2%
ランクⅣ:28.6% 10月実施は31.3%


設計製図試験の合格率としては35%を切る厳しい結果となり、また最終合格率は12.0%で昨年より0.5%下がりました。

izawa
井澤講師からの講評は本日、夕方UPいたします!


【お知らせ】
TACでは来年の一級建築士設計製図試験に向けた「設計早期クラス」を開講します。
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開講に向けて以下のイベントを開催します!

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 4月4日(土)14:00~/梅田校
 4月11日(土)11:00~/横浜校

【特典】TAC入会金(10,000円)免除券


こんにちはtashiro

本日、公益財団法人 建築技術教育普及センターより、
令和元年の二級建築士試験の合格発表がありました。

合格された皆様、本当におめでとうございます


〇製図実受験者数 10,884名(10,920名)
〇合格者      5,037名(5,997名)
〇合格率      46.3%(54.9%)
●学科からの最終合格率 22.2%(25.5%)
※( )内は昨年

ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのそれぞれの割合は次のとおりで、「ランクⅠ」のみが合格となります。
ランクⅠ:46.3%(合格)
ランクⅡ:12.5%
ランクⅢ:30.1%
ランクⅣ:11.1%


設計製図試験の合格率としては50%を切る数字となり、また最終合格率は近5年で平成27年の21.5%につぐ厳しい合格率でした。



皆さん、こんにちはseita2
TAC二級建築士講師の清田です。
ここからは、今年の結果を受けて簡単な講評をしたいと思います。

まずは、合格された皆さま、本当におめでとうございます


例年、設計製図試験の全国合格率は、おおむね52~55%程度で推移しておりました。
それが今年は、前述のとおり「46.3%」と非常に低い合格率であったことが大きな特徴です。

昨年と比較しても、合格率が8.6%も下がったことからも、今年の設計製図試験は非常に狭き門であったと言えるでしょう。
以下の直近3年の試験結果からも、今年の難しさが分かります。

(%)

合格

不合格

ランクⅠ

ランクⅡ

ランクⅢ

ランクⅣ(失格)

令和元年

46.3

12.5

30.1

11.1

平成30

54.9

14.5

24.2

6.4

平成29

53.2

15.1

25.4

6.3


ではランクⅠが減った分、不合格ランクの中で著しく増加したのがランクⅢ(大きなミス)とランクⅣ(失格項目に該当)です。


本日、建築技術教育普及センターから以下のように、「解答の傾向」というものが今年初めて発表されています。

●解答の傾向
「未完成」
「設計条件の違反(要求室の欠落、外壁の仕上げ、階段の計画)」
「要求図書の違反(断面図の切断位置)」
に該当するものが多かった。



ランクⅢ、Ⅳの増加については、まさに以上の要因によるものと推察することができます。
問題文の要求通りにできていない受験生が多かったということになりますね。
ここで気づくことは、今年の試験で皆さんを悩ませた「既存樹木」に関することや、設計事務所の応接室などの、車椅子使用車に対する床レベルの処理についての内容が上記の解答の傾向にないということ。
ということは、以前、試験後の講評にも書きましたが、この部分については合否を分けるような採点上の大きな差には繋がらなかった可能性が考えられます。


来年度以降の試験対策としては

①プランニング力の強化
②問題文の読み取り力の強化(読み落とし、読み間違い、思い込みのないように)
③条件に対する対応力


それと、これまで通り「作図表現力とスピード」を徹底的に行わないと、生半可なレベルでは合格できない試験となってきているとも言えます。

今年残念な結果に終わった方は、来年の課題発表(6月)まで何も手を打たずに待っているだけでは、今年と同じ結果になりかねません。
TACでは、下記のように「設計早期クラス」を2月から開講します。
早めのスタートを切って、他のライバルと差をつけましょう。



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【実施日時/校舎】2020年1月29日(水)19:00~/渋谷校
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