TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

合格発表

こんちにはセイタですせいた

本日、公益財団法人 建築技術教育普及センターより、
平成30年の二級建築士 設計製図試験の合格発表がありました。
また、9月6日に発生した地震の影響で2ヶ月ほど延期となった「北海道地区」の合格発表も同時に公表されました。

合格された皆様、本当におめでとうございます


〇製図実受験者数 10,920人

〇合格者      5,997人

〇合格率      54.9%


ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのそれぞれの割合は次のとおりで、「ランクⅠ」のみが合格となります。

ランクⅠ:54.9%(合格)

ランクⅡ:14.5%

ランクⅢ:24.2%

ランクⅣ:6.4%



結果は、ほぼ例年通りの合格率でした。

ただ、上記のランクⅣに注目すると、昨年に続いてランクⅣ該当者(失格項目該当者)が非常に少なく、「ほとんどの受験生が大きな条件違反なく、作図まで完成させた」ということが読み取れます。

つまり、昨年に続いて、今年の設計製図試験も「多くの完成図面の中からの合格者の選抜=高い完成度が求められた試験であった」ことが数値からも分かります。

また、サプライズ条件の「延焼ライン、防火設備の記入及び防火区画」については、多くの受験生がつまづいた所でしょう。
どうしてもこの部分にだけ注目しがちですが、実は「ほとんどの受験生ができていない=この部分では大きな差はつかない」ということになります。
実際、公表された、合否判定の採点ポイントにも「延焼ライン、防火設備、防火区画」については一切記載がありません

合否の分かれ目は、それ以外のところで大きな条件違反、RC造としての構造的な違反がなく、また要求事項の計画漏れが少ない、作図表現のよい図面をしっかり描けたか否か だと考えられます。



TACでは来年度も、さらに多くの合格者を輩出できるよう我々も努力を継続していく所存です
また、今回残念な結果に終わった皆様、気持ちを新たに次年度に向けてがんばりましょう





TACでは来年の二級建築士設計製図試験に向けて
早めのスタートを切っていただくための「設計早期コース」を2月から開講します


講座の詳細は、
こちらのリンクからご覧ください


来年は木造課題の可能性が非常に高いです
今年RC造の勉強をされた方にとって、木造は全くの未知の世界だと思います
一息ついたら、来年の設計製図試験に向けて早めのスタートを切り、他の受験生に差をつけましょう

TACではがんばる受験生を精一杯応援いたします











ほんだこんにちは、ホンダです。

本日、2018年一級建築士学科試験の合格発表がありました。
実受験 25,878名(前年26,923名 -1,045名)
合格者   4,742名(前年  4,946名 -204名)
合格率  18.3%(前年18.4% -0.1)
合格点 91点(計画11点、環境設備11点、法規16点、構造16点、施工13点)

以上です。全125問の正解番号は、TACが当日推定したとおりでした→

TACの合格推定点より1点高い結果になりましたが、環境設備や構造といった科目で得点を稼いだ受験生が多かったようです。

さて、合格者の皆様おめでとうございます。一気に製図試験の合格に向けて頑張ってください。
一方、合格点に満たなかった皆様も、次年度に向けて対策を考えていきましょう。


ほんだこんにちは、ホンダです。
本日、2018年二級建築士学科本試験の合格発表がありました。

実受験者数 19,557人(前年19,649人)
合格者数    7,366人(前年7,197人)
合格率        37.7%(前年36.6%)
合格基準点 総合60点 各科目13点

このように、ほぼ、前年と同程度の結果となりました。
各問題の正解番号及び合格基準点は、TACが試験後に推定したとおりでした。

各問題の正解番号→
合格基準点→


さて、合格した皆様、本当におめでとうございます。製図試験が近づいていますが、一気の合格を目指して頑張ってください。

また、残念な結果に終わった皆様、気持ちを新たに次年度に向けてがんばりましょう!

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ほんだこんにちは、ホンダです。

本日、2017年一級建築士 設計製図試験の合格発表がありました。

実受験 8931人(前年比+278人)
合格者 3385人(前年比-308人)
合格率 37.7% (前年比-4.7ポイント)
ランクⅠ 37.7% ランクⅡ 21.2% ランクⅢ 29.9%   ランクⅣ 11.2%

以上の結果でした。合格率で40%を切ったのは過去5年ではなかったことです。
課題自体の難易度も高かったうえ、結果的にも狭き門の試験ということになりました。

まずは、合格者の皆様、心よりお祝いを述べさせていただきます。
皆様の努力が実を結んだ結果です。本当におめでとうございます。
 ※ TAC生の皆様は、1月8日の祝賀会場でお待ちしています。是非ご参加ください!

残念な結果に終わった皆様、この年末年始は結果を忘れましょう。
そして、お正月明けから、次年度の合格に向けて対策を考えてください。

TACは、がんばる皆様を全力で応援いたします!




 

こんにちは、シミズです。

本日、2017年一級建築士学科本試験の合格発表がありました。

実受験者数 26,923人(前年26,096人)
合格者数       4,946人(前年4,213人)
合格率       18.4%(前年16.1%)

このように、対前年で合格率は2.3ポイント増加しました。
合格基準点は、学科Ⅰ(計画)11点、学科Ⅱ(環境・設備)11点、学科Ⅲ(法規)16点、学科Ⅳ(構造)16点、学科Ⅴ(施工)13点、総得点87点でした。

各問題の正解番号はTACが当日18:31に更新したとおりでした。

さて、合格した皆様、本当におめでとうございます。設計製図試験が近づいていますが、一気の合格を目指して頑張ってください。

また、残念な結果に終わった皆様、気持ちを新たに次年度に向けてがんばりましょう!

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