TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

合格発表


こんにちは。講師の清田ですせいた

本日、2級建築士の学科試験の合格発表がありました


全国の実受験者数20,788人に対して、合格者7,881人で、合格率は37.9でした。

昨年の合格率は28.3%でしたので、比較すると約10%増し、近年の合格率と比較すると、H2433%、H2338.2%でしたので、ここ数年の中では一番高い合格率となりました。


合格基準点については、当ブログでも本試験当日に予想したとおり
各科目13点以上、総合点60点以上という結果で、基準点の補正はありませんでした

正答番号についても、試験当日に当ブログで発表したものと全て一致しておりました



惜しくも残念だった方・・・来年も一緒に頑張りましょうね


合格された皆さん、おめでとうございます

ようやく合否が分かって気持ちの整理もついたところで、今日から設計製図のラストスパート、本気モードで頑張りましょうね

 

 

 

 

 

ほんだこんにちは、ホンダです。

本日、平成25年度一級建築士 設計製図試験の合格発表がありました。
9830人が受験し、合格者が4014人、合格率が40.8%という結果で、ほぼ例年通りの結果となりました。
詳細は、建築技術教育普及センターのホームページをご覧ください。

ランク別の数値は、ランク Ⅰ が40.8%、以下、ランクⅡが27.3%、ランクⅢが19.2%、ランクⅣが12.7%ということで、ランク Ⅰ の方のみが合格です。  

TACでは、良い結果が出ている模様です。
数字が判明次第、ご報告いたします! 

ほんだこんにちは、ホンダです。

平成25年度の二級建築士の設計製図試験の合格発表がありました。
合格率は、ほぼ例年並みの53%でしたが、学科試験の合格率が低かったため、結局、学科試験を含めた総合合格率は19.5%と2割を切る結果となりました。これは最近5年間で最も低いものです。
詳細なデータは、建築技術教育普及センターのデータのページをご覧ください。

また、設計製図試験の問題と標準解答例も公開されています。
この標準解答例は、合格水準の標準的な解答例としていますので、模範答案という趣旨ではありません。
内容は、こちらをご覧ください。

少し気になるのは、最終合格者の数が5,000名を切ったことです。
現在、建設業界では復興関連事業のほか、老朽化が著しいインフラの再構築にかかる事業(いわゆる国土強靭化関連)、さらにはオリンピック関連等で技術者不足が叫ばれています。

学科の受験者数は昨年度と大きく変わらないにもかかわらず、合格者数で1,000名以上減少したのは、時代のニーズにそぐわないなぁと思わずにいられません。

ただし、技術者の質の維持という観点からすれば、試験の合格者をいたずらに増加させるわけにはいかないでしょうから、やむを得ない面もあるのでしょう。

いずれにしても、次年度以降の受験生にとっては、20%を切る難関試験である、という認識を持って早め早めに学習を進めていかれることをお勧めします。
次年度の合格を目指して、明日からスタートです。

↑このページのトップヘ