TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

建築士

ほんだこんにちは、ホンダです。

TAC渋谷校で開催の、建築家 安藤忠雄先生の講演会が、予約定員450名で満員御礼となりました。
さすがに、「世界の安藤」の人気は凄いですね~

当日は、先生の講演のあと、おそらく20分程度かとは思いますが質疑応答の時間も予定しています。また、先生の著作の即売会やサイン会等も予定していますので、ご予約された皆様、是非お楽しみに。

安藤

安藤先生の著作に「連戦連敗」というものがあります。先生は、ほぼ同時期に6つのコンペに応募しながら、すべて落選したという経験をお持ちです。まさに連戦連敗ですが、挑戦しているからこそ、負けているんですよね。

挑戦して連戦連勝が最も良いのでしょうが、なかなかそうは問屋が卸しません。あの天才イチローでさえ、打率は3割5分程度ですから、65%は負けているわけです。

非常におこがましいのですが、TAC建築士講座も、建築士受験界への「挑戦」をテーマにしています。
他の資格講座と比べて著しく高額な建築士受験界に対して、他の資格講座と同程度の価格帯で、誰でも利用しやすい高品質な講座を提供したいという思いでスタートしました。

とはいっても、ビジネスですから連戦連敗しているわけにもいかず、挑戦者としての苦労を感じながら何とか1周年を迎えることができました。今回の安藤先生の講演会も、会社に無理をいって入場無料とさせていただき、皆様に1周年の御礼をできればと思っています。

忙しい年の瀬を迎えようとしていますが、来年は建築士試験に挑戦、という方も多いでしょう。
少しでもそんな皆様を支えるため、TAC建築士講師室も一丸で挑戦を続けてまいります。

講演会をご予約された皆様、12月23日に渋谷校でお待ちしております。


ほんだこんにちは、ホンダです。

法令集の線引きをする場合、どのような方法で行うにしても、必ずやっておくべきポイントがあります。
それは次の2点です。

① 主要な条文について、かっこ書の部分を明確にしておくこと。
② 主要な用語とその定義の関係を明確にしておくこと。

たとえば、次の例をご覧ください。

建築基準法施行令第82条の2(層間変形角)  
建築物の地上部分については、第88条第1項に規定する地震力以下この款において「地震力」という。によって各階に生ずる水平方向の層間変位を国土交通大臣が定める方法により計算し、当該層間変位の当該各階の高さに対する割合第82条の6第二号イ及び第109条の2の2において「層間変形角」という。1/200地震力による構造耐力上主要な部分の変形によって建築物の部分に著しい損傷が生ずるおそれのない場合にあっては、1/120以内であることを確かめなければならない。

このように、かっこ書の入口と出口を明確にしておくと共に、用語とその定義を明確にしておくことは、是非やっておきましょう。これだけでかっこ書をすんなり飛ばして読めるようになりますし、条文中の用語についても意識をもてるようになります。

そのうえで、重要な部分又は過去問に出題されたキーセンテンスに線を引きます。こんな感じになりますね。

建築基準法施行令第82条の2(層間変形角)  
建築物の地上部分については、第88条第1項に規定する地震力以下この款において「地震力」という。によって各階に生ずる水平方向の層間変位を国土交通大臣が定める方法により計算し、当該層間変位の当該各階の高さに対する割合第82条の6第二号イ及び第109条の2の2において「層間変形角」という。1/200地震力による構造耐力上主要な部分の変形によって建築物の部分に著しい損傷が生ずるおそれのない場合にあっては、1/120以内であることを確かめなければならない。

いかがでしょうか。

さて、TACではこうした点を踏まえた線引き集を、フリーでダウンロードできるように準備しています。
用意できましたらこのブログでいち早くお知らせいたします。




 

ほんだこんにちは、ホンダです。

建築士試験では法規の科目で法令集の持込みが認められているため、少しでも使いやすいものにという観点から、条文への線引きが一般的に行われています。

もっとも、受験生の中には、「線なんか引くとかえって見にくい」といって線引きをしない方もいますが、まぁ少数派といえるでしょう。

実際、線引きの効果はありますから、TACの講義でも線引きすることを推奨しています。
ただ、ここからは個人的な見解として聞いていただきたいのですが、いかに線引きをするかで、最終的な結果はずいぶん変わると考えています。

一般的な線引きのパターンは、およそ次の通りでしょう。
① スクールが示している線引き集のとおりに線引きをする。
② 自分なりに重要と思う部分などに線引きする。
③ 自分で過去問題を解きながら、解答のキーポイントに線引きする。

おそらく、こと線引きの的確性だけを客観的にみれば、スクールの示すとおりに線引きをするのが最も優れているといえるでしょう。受験指導のプロが示しているわけですからね。

しかし、線引きの目的は法令集をカラフルにすることではなく、法規で1点でも多く得点することにあります。しかも、近年の法規は、特に一級建築士では顕著ですが、1問1問法令集を引くほど時間に余裕のある出題ではなくなっています。

つまり、ある程度法令集のお世話にならないで解答できる実力が必要とされているんですね。そして、その実力をいかに養成するかといえば、自分自身で過去問題等を繰り返し解くほかないと思います。

そう考えると、上記①~③のなかでは、③が最も効果的と思われます。
過去問題を解く際に法令集に線引きをすることができれば、理解度が増幅されます。また、無駄な線引きをすることもなくなります。そして法令集が出題分析集にもなりますし、学習の進捗度を測る目安にもなります。

いかがでしょうか。あくまで私の個人的見解ですが、どうも法規の得点が伸びないという方は、是非お試しください。

さて、そうはいいながら、線引きをする際にいくつか知っておくとためになることがあります。
これは次回にお話ししましょう。


ほんだこんにちは、ホンダです。
とってもとってもお久しぶりです。
実はここ数カ月、あまりに多様な業務に追われまして、
ブログは、すっかりサボッてしまいました。ごめんなさい。

さて、2014年の受験対策講座もいよいよスタートしました。
といっても、まだ基礎講座だけですが、このスタートに合わせてブログ書き込みも再開します。
しかも、できるだけ受験に直接役に立つ話題をお話ししようと思っています。

2013年の学科試験もそうでしたが、近年、法規の難易度が相対的に高くなっています。
試験後、時間が足りなかったという受験生の声が多いのも圧倒的に法規です。
そこでTACでは、受験会場持込み用のオリジナル法令集を開発し、書店販売することにしました。
12/20に書店に並ぶ予定です。

法令集なんてどれでも同じ、と思われるかもしれませんが、実はかなり差があります。
選んだ法令集によって、3~4点の違いが生じるといっても過言ではないでしょう。

ちょっとしたレイアウトや関連等の引用の記載、そして付属のインデックスの出来栄え等によって、引きやすさや見やすさが大きく変わります。
どうも法令集が使いこなせないという方や、インデックスが多すぎてかえって引きにくいというような方は、是非とも、TACの法令集をお勧めします。

なんだか久しぶりのブログがCMのようになってしまいました。
でも、本当に法令集の選択は大切です。書店でじっくり比較検討してみてください。

次回は、法令集の線引きについてお話します。





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