2014年11月07日 ペアで覚える建築士 No.109(手すりの高さ) 井澤です寸法設計の基本問題です。■問題事務所ビルにおいて、階段に設ける手摺の高さは、一般に、段の先端から110cm程度とする。(一級計画:平成24年No.6改)――――――――――ポイント―――――――――――■階段の手すりの高さ・・・・・段の先端から85㎝程度・・・昇降補助■バルコニーの手すりの高さ・・床から110㎝程度 ・・・・・転落防止―――――――――――――――――――――――――転落防止の床上110㎝について体の重心は「へそ」で、その高さは床上100cm程度です。転落防止のための手すりは、それよりも高くしているわけですね。■解答 誤