井澤ですいざわ

問題1
視覚障がい者誘導用ブロックには、歩行方向を案内することを目的とした「点状ブロック」と、前方の危険の可能性又は歩行方向の変更の必要性を予告することを目的とした「線状ブロック」とがある。
(オリジナル)

――――――――ポイント――――――――
■線状ブロック
 歩行方向を案内
■点状ブロック
 前方の危険の可能性若しくは歩行方向の変更の必要性を予告
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普段からよく目にするものですから、図示の必要はありませんね。
ただし、文章にされると正誤を間違えてしまいそうです。
過去に出題されたことはありませんが、そのうち狙われそうな予感がしています。
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■解答
 問題1 誤


誘導用ブロックについては、次のような過去問もたびたび出題されています。

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■問題2
コミュニティ施設の階段において、視覚障がい者に配慮し、階段の手前30cm程度の床上に点状ブロックを敷設した。(一級計画:平成20No.14
■問題3
駅舎の通路において、視覚障がい者誘導用線状ブロックを、通路壁面から1m以上離して敷設した。(一級計画:平成22No.08
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■解答
 問題2、3ともに正