TAC建築士講師室ブログ

TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。

0.8%

井澤ですいざわ

■問題1
鉄筋コンクリート構造において、柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合は、0.8%以上とする。(一級構造:平成18No.13
■問題2
鉄骨鉄筋コンクリート構造において、柱の軸方向の鉄筋と鉄骨の全断面積が、コンクリートの全断面積の0.8%以上となるように設計した。(一級構造:平成20No.15


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■解答
 問題1、2ともに
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さっそくポイントを確認しましょう。
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ポイント
RC柱の主筋量・SRC柱の鋼材量

■RC造
 柱の主筋は、コンクリート全断面積の0.8%以上
■SRC造
 柱の鉄筋と鉄骨は、コンクリート全断面積の0.8%以上
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どちらも鋼材量0.8%以上ということです。

RC造について、他の鉄筋比については、
No.348(鉄筋比)を参照してください。
http://kentikushi-blog.tac-school.co.jp/archives/47997857.html
何回も参照していただいて恐縮ですが、それだけ大事だということです。
 

井澤ですいざわ

■問題1
鉄筋コンクリート構造において、柱のコンクリート全断面積に対する主筋全断面積の割合は、0.8%以上とする。(一級構造:平成11No.13
■問題2
鉄筋コンクリート構造の梁において、長期荷重時に正負最大曲げモーメントを受ける断面の最小引張鉄筋比については、「0.4%」又は「存在応力によって必要とされる量の4/3倍」のうち、小さいほうの値以上とした。(一級構造:平成17No.12
■問題3
鉄筋コンクリート構造において、耐震壁の梁型拘束域のせん断補強筋比は、0.2%以上とする。(一級構造:平成19No.11
■問題4
鉄筋コンクリート構造において、耐震壁の壁板のせん断補強筋比は、直交する各方向に関し、それぞれ0.25%以上とする。(一級構造:平成19No.11
■問題5
鉄筋コンクリート構造において、床スラブのひび割れを制御するため、鉄筋全断面積のコンクリート全断面積に対する割合を0.4%以上とした。(一級構造:平成18No.12

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■解答
■問題1 正。
柱の主筋量は0.8%以上です。
■問題2 正。
梁の引張鉄筋比は0.4%以上です。なお、圧縮鉄筋が引張鉄筋と同量だとすると、梁の主筋全断面積の割合は0.8%になり、柱の主筋量と同じになります。また、存在応力(応力計算で求めた応力)が小さいことを確かめたら、引張鉄筋比が0.4%未満であっても、存在応力によって必要とされる量に余裕をもたせ、その4/3倍以上の量としてもよい。
■問題3 正。
梁型拘束域とは、耐力壁を囲む梁のことをいいます。そのせん断補強筋比は、通常の梁のせん断補強筋比と同じ0.2%以上です。
■問題4 正。
耐力壁のせん断補強筋比は0.25%以上です。柱・梁のせん断補強筋比0.2%よりも大きい。
■問題5 正。
床スラブのひび割れを制御するための床スラブの鉄筋量は0.4%以上です。

―――――――ポイント:鉄筋比―――――――

問題1~5の順番に並んでいます。

tekkinnryou

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