
4月4日(土)14:00~/梅田校
4月11日(土)11:00~/横浜校
【特典】TAC入会金(10,000円)免除券
強引な勧誘はありませんので、お気軽にご参照ください


TAC建築士講座の講師・スタッフのブログです。
(%) |
合格 |
不合格 |
||
ランクⅠ |
ランクⅡ |
ランクⅢ |
ランクⅣ(失格) |
|
令和元年 |
46.3 |
12.5 |
30.1 |
11.1 |
平成30年 |
54.9 |
14.5 |
24.2 |
6.4 |
平成29年 |
53.2 |
15.1 |
25.4 |
6.3 |
↑まずは今年の試験のTACオリジナル解答プランです。
さて皆さんこんばんは、二級講師の清田(セイタ)です。
本日は二級建築士設計製図試験、大変お疲れ様でした。
皆さんは、いかがでしたでしょうか?
では、どこよりも早い速報(プラン)をお届けします
今年の課題は要求室に特に大きなサプライズ条件はなかったものの、既存樹木が建物の配置計画に大きな影響を及ぼし、難しく感じた受験生もいた模様です。
また平成29年の課題条件が引き続き出題されたことも大きな特徴でした。
以下、課題のポイントを示します。
●外壁の仕上げ→乾式工法
平成29年の出題と同じでした。乾式工法→窯業系サイディングなどとすれば良く、TACの課題でもやっていたので十分対応できたと思われます。
●バルコニーの出題
実務ではほとんどの住宅にあるものですが、なぜか試験では出題されなかった「バルコニー」
そろそろ出題の可能性を感じ、TACの課題でも課題の中でインナーバルコニーをやっていましたので対応できたのではないでしょうか。
●階段の踏面、蹴上げの寸法指定
こちらの条件も、過去の試験(平成29年の出題)と同じでした。TACの課題でも7課題中、2課題でやっていましたので大丈夫だったのではないでしょうか。
●部分詳細図
2階屋根部分の出題でした。TACの課題でもやりましたので、対応できたのではないでしょうか。
総体的には、大きなサプライズはなかったものの、やはり敷地の「既存樹木」が計画のキモとなり、プランニング力が試された試験であったと言えるでしょう
では、明日15時頃までの講評第2弾を本ブログにアップします。
お楽しみに