こんにちは、セイタです
本日、公益財団法人 建築技術教育普及センターより、
平成28年の二級建築士 設計製図試験の合格発表がありました。
合格者の皆様、本当におめでとうございます
〇製図実受験者数 11,159名
〇合格者 5,920名
〇合格率 53.1%
ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのそれぞれの割合は次のとおりで、「ランクⅠ」のみが合格となります。
ランクⅠ:53.1%(合格)
ランクⅡ:16.3%
ランクⅢ:18.1%
ランクⅣ:12.5%
今年は学科の合格率が近年の中で一番高かったこともあり、製図試験で合格者が絞られることが予測されましたが、結果はほぼ例年通りの合格率でした
ただ、今年は木造の課題であったこともあり、昨年のRC課題の時に比べ、やはりランクⅣ(未完成及び失格)は昨年の2倍ほどに増えたことが特徴です。
作図量が多かったことで未完成になった人や失格事項に該当した人などが多かったのではないでしょうか
さてさて、気になるTACの受講生の合格率ですが、
速報値では教室では76.2%(番号申告者のみ)、
個別DVD、通信生を含めても72.4%(番号申告者のみ)で、大変多くの受講生が合格されています
数少ない厳選課題(たったの8課題!)でも合格できるという証明です
来年度は、さらにさらに多くの合格者を輩出できるよう、講師一同、さらなる努力を継続していく所存です。
さて合格発表があったばかりでまだ気が早いかもしれませんが、
TACでは、来年度の製図試験の受験を考えていらっしゃる皆様に対し、今から学習をスタートできるよう、
「過去の本試験問題から厳選した課題(4課題)の添削+作図手順DVD」が付いてる講座も提供しております。
いち早くスタートを切って、今から差をつけましょう
詳細はこちらをご覧ください。