井澤ですいざわ

■問題1 クリストファー・アレグザンダーは、著書「形の合成に関するノート
(Notes on theSynthesis of Form)」において、デザインという問題を、合理的、かつ、数学的な理論を用いて、定式化して解くことを提案した。
(一級計画:平成26No.3)

■問題2 クリストファー・アレグザンダーは、著書「パタン・ランゲージ(A Pattern Language)」(1977年)において、都市空間における人々の行動がツリー構造で説明できることを示した。
(一級計画:平成24No.5)

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■著書「都市はツリではない」
   「パタン・ランゲジ」
   「形の合成に関するノト」
 著者 すべてクリストファ・アレグザンダ

 覚え方 すべて「ー」が付きますね w
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■解答
 問題1 正。
 問題2 誤。正しくは、次の通りです。

クリストファー・アレグザンダーは、著書「都市はツリーではない」において、都市空間における人々の行動がツリー構造ではなく、複雑なセミラチス構造であることを示した。
また、著書「パタン・ランゲージ」において、例えば「小高い歩道」や「池と小川」など、快適な環境を「パターン」として抽出し、それを言語(ランゲージ)として記述・共有する方法を考案した。
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